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クロフネ産駒が得意な重賞

函館スプリントSは、強烈な末脚でティーハーフが3連勝で一気に重賞初制覇。
5歳馬ながら、ここにきての充実が著しいです。

2015-函館スプリントS21日の函館11Rで行われた第22回函館スプリントステークス(3歳上オープン、GIII、芝1200メートル、16頭立て、1着賞金=3800万円、サマースプリントシリーズ第1戦)は、国分優作騎手騎乗の4番人気ティーハーフ(牡5歳、栗東・西浦勝一厩舎)が道中最後方から、直線で爆発的な瞬発力を発揮。あっという間に先頭に立って完勝し、重賞初制覇を果たした。タイムは1分8秒3(良)
http://race.sanspo.com/keiba/news/20150621/ope15062115350004-n1.html

ティーハーフは、1歳上の全兄のサドンストームと同じ西浦勝一厩舎所属。
今回手綱を取った国分優作騎手は、サドンストームの主戦騎手でもあります。
今回のレースはハマった感もあるだけに、今後の取捨が悩ましい所ですね。

さて、今回はこのレースに3頭出走し、2~3着に入ったクロフネ産駒に注目をしてみます。
(2着 アースソニック、3着 レンイングランド 4着 セイコーライコウ)

クロフネ産駒

ダートが苦手?なクロフネ産駒

もはやクロフネ産駒といば、ダートのオープンクラスでの活躍に乏しいことでお馴染。
地方では、ユキチャンやホワイトフーガなどの重賞勝ち馬を輩出していますが、中央ではマイネルクロップのみ。
芝では14頭の重賞勝ち馬を輩出していることと比較すると対照的です。

短距離活躍馬が多い

中央での重賞勝ちが短距離に偏っていることでもお馴染。
勝利した重賞はすべて1800m以下の距離です。
中山GJを制したアップトゥデイトを除く)
GⅠに限ると、6勝すべてが1600m以下です。

得意なコース

最も良績を挙げているのが東京1600m。
今年も産駒のクラリティスカイがNHKマイルCを制しました
次が京都1400m、中京1200m、中山1200m。
そして函館1200mと続きます。

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