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岩手で再ブレイク。ナムラタイタンのようなケース

先日、盛岡競馬場の重賞シアンモア記念でナムラタイタンが圧勝。
これで地方に移籍後、2連勝となりました。

【シアンモア記念】ナムラタイタン、また大差圧勝!
坂口裕一騎手騎乗で、単勝元返しの圧倒的な1番人気に推されたナムラタイタンが、好スタートからスムーズにハナに立つと、3コーナー過ぎから2番手以下との差をグングン広げ、直線でも脚色が衰えることなく、後続に2秒2差をつけて圧勝した。タイム1分37秒7(良)。大きく離れた2着争いは、粘り込みを図る大井のアクロスジャパンをゴール前で捕らえた笠松のトウホクビジンが制した

盛岡では横綱相撲のナムラタイタン

ナムラタイタンは前走に続く圧勝劇。
今回は1.0倍の単勝元返しの支持率に応える競馬でした。
これからの岩手競馬の看板馬として活躍してくれるでしょう。
 

 

盛岡移籍までのナムラタイタン

ナムラタイタンはもともと中央デビュー。
武蔵野S(GⅢ)勝ちのほか、オープン特別を3勝の実績がありました。
しかし、近走はやや衰えが見え始め、中央のレースでは重い斤量を背負わされ、交流重賞は除外といった感じで
思うようなレース選択が出来なくなってきたところでの、地方移籍でした。
移籍にあたり馬主も奈村信重氏から岩渕道良氏に変更されました。
 

中央競馬から地方競馬への移籍

中央ではトップクラスではなかった「元」中央馬が地方で活躍することは多々あります。
最近だと高知に移籍したエプソムアーロンや、大井記念を勝ったサミットストーンなんかが良い例でしょうか。
しかし、JRA重賞を勝った「元」中央馬が地方で活躍したケースはあまりありません。
ここ数年では、マチカネニホンバレが高知でちょっと走ったくらいかと思います。
さて、ナムラタイタンはこの先どこまで活躍するか。
おそらく当面の目標は、中央勢を迎え撃つマーキュリーCで、大目標は南部杯、JBCクラシック(今年は盛岡競馬場)だと思うので、この先の走りに期待です。
そして、先日地方移籍が発表されたダイショウジェットも同様に、故障せずに頑張ってほしいです。
 

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