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重賞勝ち馬の転厩

2016年のサウジアラビアRC、東スポ杯2歳Sを制したブレスジャーニーが、オーナーサイドの意向で美浦の本間忍厩舎から栗東の佐々木晶三厩舎に転厩することが発表されました。

昨秋のサウジアラビアRC(G3)、東京スポーツ杯2歳S(G3)を連勝したブレスジャーニー(牡3)が25日付で、美浦の本間厩舎から栗東の佐々木厩舎に移籍することが分かった。オーナーサイドの意向によるもの。
 同馬は3月に右橈骨(とうこつ)遠位端を骨折。現在は休養中だが、北海道厚真町のエスティファームで調教を開始している。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170825-01877499-nksports-horse

ブレスジャーニーは怪我で離脱中ですが、2歳時にはスワーヴリチャードやダンビュライトを負かしているという逸材。
どういった経緯があって転厩に至ったか理由は分からないですが、本間厩舎としては痛手でしょうし、残りの騎手生活が長くないであろう柴田善臣騎手にとっては、継続して騎乗できるのかが分からなくなってしまいました。

海外と違って日本ではあまり転厩は無い気がします。
そこで、重賞勝ち馬が転厩した例を調べてみました(地方移籍ではなく、JRA内での転厩。調教師の勇退などに伴う転厩は除く)。

馬名 転厩前 転厩後 転厩の理由
シーキングザパール 佐々木晶三 森秀行 オーナーと調教師の意見の相違
フサイチゼノン 田原成貴 森秀行 調教師への不信
ミッドナイトベッド 長浜博之 小島太 障害転向のため
ドリームパスポート 松田博資 稲葉隆一 オーナーと調教師の意見の相違
イイデケンシン 昆貢 池添兼雄
イクスキューズ 藤沢和雄 鹿戸雄一
グロリアスノア 矢作芳人 小西一男 オーナーと調教師の意見の相違
リーチザクラウン 橋口弘次郎 杉浦宏昭
ヘニーハウンド 矢作芳人 吉村圭司
クリスマス 斎藤誠 伊藤大士
スマートギア 松永昌博 岩戸孝樹 障害転向のため
スマートオーディン 松田国英 池江泰寿 オーナーと調教師の意見の相違
クラリティスカイ 友道康夫 斎藤誠 馬が不振のため環境を変える
アドマイヤデウス 橋田満 梅田智之

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