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7歳牝馬によるG1制覇

ストレイトガールがヴィクトリアマイルを連覇達成。
ストレイトガールは去年暮れに引退予定でしたが、年が明けてから現役続行に方針転換。
近走不振から低評価に甘んじていましたが、見事に覆す走りを見せました。

2016-ヴィクトリアマイル春の最強古馬決定戦「第11回ヴィクトリアマイル」が15日、東京競馬場で行われた。中団を進んだ7番人気ストレイトガールが内から突き抜けて、ヴィルシーナ(13、14年)に続く2頭目の連覇達成。勝ち時計1分31秒5は堂々のレースレコード(従来のレコードは1分31秒9=11年アパパネと15年ストレイトガール)。7歳以上牝馬のJRA・G1級制覇は史上初の快挙となった。藤原英師は08年エイジアンウインズを含め、単独トップの同レース3勝目となった。
http://www.sponichi.co.jp/gamble/news/2016/05/16/kiji/K20160516012593910.html

ヴィルシーナやホエールキャプチャがそうでしたが、このレースは”終わった”と思われていた前年の勝ち馬が頑張りますね。
そういったデータからは、リピーターに狙いを定めるのが、ヴィクトリアマイルの必勝法だったのかもしれません。
さて、今回のストレイトガールの勝利は、JRA史上初となる7歳牝馬によるG1制覇となりました。
※交流を含めると、ホクトベガが川崎記念を7歳(旧表記8歳)で制しています
重賞実績のある牝馬が、この年齢まで走り続ける例があまりないため、これまで記録されることがなかったのでしょう。
ちなみに、グレード制導入以降にG1を制した6歳牝馬は以下の通りです。
・ホーリックス(1989年 ジャパンC)
・ストレイトガール(2015年 ヴィクトリアマイル、スプリンターズS)
・サンビスタ(2015年 チャンピオンズC)

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