2017年のドイツのリーディングジョッキーであるF.ミナリクが、短期免許で初めて来日します。
F.ミナリクについて
F.ミナリクのプロフィール
プロフィール
1975年 3月10日 ドイツ生まれ
身長169センチメートル 体重53キログラム
1997年 ドイツ騎手免許取得
2016年成績 540戦66勝(ドイツリーディング1位)
2017年成績 566戦68勝(ドイツリーディング1位)
主なG1勝鞍(2016年以降)
2017年 バーデン大賞、バイエルン大賞(以上ドイツ)
短期免許実績(2016年以降)
初免許
注記:JRA全成績 6戦0勝
身元引受調教師
加藤 征弘(美浦)
契約馬主
F.ミナリクのドイツでの成績
F.ミナリクは、ドイツでは2年連続でリーディングに輝いているトップジョッキーです。
http://keiba.morelents.com/data/2016-leading-jockey/2016-leading-jockey-deu/
http://keiba.morelents.com/data/2017-leading-jockey/2017-leading-jockey-deu/
F.ミナリクの日本での成績
今回が初めての短期免許取得となりましたが、これまで3度ジャパンCのために来日しています。
2014、2015、2017と3度の来日で(0,1,0,5)という成績。
まだ勝利こそありませんが、単勝40倍の馬を2着に持ってきた実績があります。
ドイツから短期免許で来日した騎手
これまでも、ドイツを活動拠点にしている騎手が短期免許を取得して来日しています。
同じくドイツでリーディングジョッキーに輝いたこともある、A.シュタルケは、これまで短期免許で重賞を4勝。
R.ムーアやC.スミヨンといった超一流より落ちるものの、4勝すべて3番人気以下だったことも考えると、まずまずといったところでしょう。
F.ミナリクにもこのレベルの活躍は期待したいところ。
気になるのは、欧州の騎手はダートの競馬は経験が少ないからなのか、A.シュタルケはダート成績が芝に比べて劣っていました。
F.ミナリクにも同じことが言えるかもしれません。
既に、フェブラリーSでサウンドトゥルーの騎乗が予定されているようなの、過剰に信頼するのは禁物かもしれません。
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