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JRAで「カンパイ」が起きることはあるのか?

競馬で発走のやり直しをすることを指す「カンパイ」

長らくJRAでは発生していない事象です。

競馬用語の「カンパイ」とは?

発走委員が真正な発走でないと認めた場合に発走をやり直すこと。ゲートの前方200メートルの地点に白旗を持った係員がいて、発走委員の合図を受け白旗を振り騎手に発走のやり直しを知らせる。語源は英語のカムバック(戻れ)、といわれている

https://www.jra.go.jp/kouza/yougo/w225.html

カンパイの語源は、乾杯とは関係がなく「カムバック」が語源になっているようです。

最後にJRAでカンパイが起きた日

JRAで最後にカンパイが起きたのは、1997年12月20の中山競馬第7R 3歳500万下です。

最後の1頭が枠入りを完了しないうちにゲートが開いてスタートが切られました。

この影響で、ベリーウェル、シルキーピンクの2頭が競走除外(当時は発走除外)になっています。

3歳500万下 レース結果 | 1997年12月20日 中山7R - netkeiba
1997年12月20日 中山7R 3歳500万下のレース結果です。出走全頭の着順・払戻、ラップタイム、コーナー通過順、レース映像などがご覧いただけます。

ちなみに、この日カンパイが起きたのは、1990年以来7年ぶりでした。

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