人気薄のキョウヘイがシンザン記念を勝利。
リーチザクラウン産駒にとっての初重賞制覇となりました。
現3歳世代が初年度産駒となるリーチザクラウン。
新種牡馬デビューから最初の約1ヶ月で5勝という成績を残し、高い勝ち上がり率で評判になりました。
その効果もあってか、去年の8月には社台SSへの移動が決まるなど、最高のスタートを切りました。
しかし、その後は全く勝てず、終わってみれば去年の産駒の勝利数は5勝。
つまり8月以降は未勝利に終わったということです。
そんな状況だっただけに、このキョウヘイの重賞勝利は大きかったと思います。
スペシャルウィークの貴重な後継種牡馬であり、まだ成功例の少ないサンデーサイレンスの孫種牡馬なだけに、これからが真価を問われると思います。
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