※当サイトではアフィリエイト広告を利用しています

見所の多かった中山記念

去年のダービー馬ドゥラメンテが、骨折明けでも貫禄の快勝。
好メンバーが揃った中山記念で、好スタートを切りました。

2016-中山記念世界の舞台がはっきりと見えてきた。昨年のダービー制覇以来、9カ月ぶりの実戦となった1番人気のドゥラメンテが、5番手追走から直線で早めに抜け出し1分45秒9のタイムでV。4角を逆手前で回って外へ膨れ気味となり、最後は2着アンビシャスに首差まで詰め寄られたが、16年初戦を白星発進した。
 ミルコ・デムーロ騎手はこれがJRA通算500勝目の勝利。さらに京都記念(サトノクラウン)、京都牝馬S(クイーンズリング)、フェブラリーS(モーニン)、アーリントンC(レインボーライン)に続く、史上最長の5開催日連続重賞Vを達成した。
http://www.daily.co.jp/newsflash/horse/2016/02/28/0008844843.shtml

今年の中山記念は、何かと見所が多かった気がします。

3世代 皐月賞馬

今回の中山記念では、3頭の皐月賞馬が集結しました。
 2015年 皐月賞馬 ドゥラメンテ
 2014年 皐月賞馬 イスラボニータ
 2013年 皐月賞馬 ロゴタイプ
3世代の皐月賞馬が同一のレースに出走したことは、私の記憶にはありません。
おそらく初めてのことだったのではないでしょうか?
(3世代のダービー馬が揃ったことは、2010年のジャパンCなど、何度かありました。)

明け4歳世代の共同通信杯組

終わってみれば、上位3頭が実力的に抜けていたという感じでした。
 1着 ドゥラメンテ
 2着 アンビシャス
 3着 リアルスティール
この3頭は、去年の共同通信杯の1〜3着馬。
去年の共同通信杯の際に、レベルが高い1戦と言われていましたが、今回はまさにその通りの結果でした。

M.デムーロの重賞連勝

重賞騎乗機会で4連勝中だった、ドゥラメンテのM.デムーロ騎手。
今回の勝利で5連勝となりました。
さらには通算500勝というおまけ付き。
相変わらず、舞台が大きくなると強いですね。
こうして振り返ってみると、やっぱりドゥラメンテという存在が、1番の見所だったのかもしれません。
ドゥラメンテの次走については、ドバイシーマクラシックが有力視されているようです。
今回のレースでは4コーナーで手前を替えられていなかったので、左回りのメイダンの方が良いでしょう。
大目標の凱旋門賞に向けて、課題はありますが、まずは今後も楽しみになるスタートを切ったと思います。

コメント

タイトルとURLをコピーしました