リアルスティールがドバイの地でG1初制覇を飾りました！
これまで、ドゥラメンテという大きな存在がいた影響もあり、G1タイトルと縁が無かったリアルスティール。
そして、何度も海外遠征をして挑戦するものの、勝利が遠かった矢作厩舎。
今回は鞍上にR.ムーアを迎えてのレース。
最大のライバルであるソロルが回避したこともあり、ベストの距離で大チャンスという状態でした。
外枠からまずまずのスタートを切ったリアルスティールは、順調に先団に取りつき道中を進めました。
4番手くらいで4コーナーを周ると、直線は力強く抜け出し快勝。
完璧なレースぶりでした。
UAEダービーのラニに続いての日本馬の快勝となりました！
2016 ドバイターフ レース映像
２６日、ドバイ国際競走がメイダン競馬場で行われ、７Ｒのドバイターフ（Ｇ１、芝１８００メートル）に出走したムーア騎乗のリアルスティール（牡４＝矢作）が見事１着。今回の勝利は昨年２月以来。のちに２冠馬となったドゥラメンテを封じた共同通信杯から約１３カ月ぶりの美酒となった。
リアルスティールは、外枠から好スタートを切り、道中は外めの５番手をキープ。直線に入ってからも余力十分。新コンビ・ムーアの豪腕に導かれ、抜群の手応えで直線半ばから加速した。先頭に立ったベリースペシャル（ＵＡＥ）を捕らえ、さらに最後に迫ってきたユーロシャーリーン（英国）の追撃も封じ、見事なＶゴール（勝ち時計は１分４７秒１３）。立役者のムーアはクールな視線で、パートナーの強さを称えた。
http://www.sponichi.co.jp/gamble/news/2016/03/26/kiji/K20160326012290390.html
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