R.ムーア騎手とT.ベリー騎手に短期免許を交付したことがJRAより発表されました。
R.ムーア騎手については、もうすでに日本でもおなじみ。
今年は大怪我をするなど不運もありましたが、無事に復帰することができました。
今回は、もうひとりのT.ベリー騎手に注目をしてみようと思います。
トミー・ベリー騎手について
プロフィール
・免許期間
11月14日(土)~12月6日(日)
・プロフィール
1991年 1月21日生まれ オーストラリア国籍
身長161cm 体重53kg
2006年 オーストラリア騎手免許取得
2012/13年シーズン:404戦55勝 (豪NSW地区4位)
2013/14年シーズン:357戦56勝 (豪NSW地区3位)
2014/15年シーズン:469戦69勝 (豪NSW地区4位)
※2013/2014年シーズンは香港でも騎乗し25勝(10位)
・主要GI勝鞍(2012/13年シーズン以降)
2012/13年シーズン:クイーンエリザベスII世C(香港)、ドンカスターマイル、ゴールデンスリッパー、ザメトロポリタン、エプソムハンデキャップ(以上オーストラリア)等
2013/14年シーズン:シンガポール航空国際C(シンガポール)、クイーンエリザベスII世C(香港)、タタソールズティアラ、シドニーC、クイーンオブザターフS(以上オーストラリア)等
2014/15年シーズン:シンガポール航空国際C(シンガポール)、TJスミスS、ゴールデンスリッパー、フライトS、マニカトS(以上オーストラリア)等
ここ数年来日している、アイルランドのF.ベリー騎手とは無関係です。
身元引受人は、トーセンでおなじみの島川隆哉氏。
トーセンの有力馬への騎乗が集まるかもしれません。
T.ベリー騎手と日本の関係
T.ベリー騎手は今年の春に、オーストラリアに遠征したトーセンスターダムに騎乗。
ランヴェットS(2着)、クイーンエリザベスS(5着)の2つのG1で手綱を託されました。
また、マイネルフロストが出走したシンガポール航空国際C、エピファネイアが出走した香港クイーンエリザベス2世Cを制しています。
実績ある若手ジョッキーなだけに、期待も集まりそうです。
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