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ドバイワールドC、ホッコータルマエが果敢に逃げるも5着まで

ドバイ国際競走のメインレース、ドバイワールドカップ(GⅠ)。
日本からは、ジャパンCを制したエピファネイアGⅠ3連勝中のホッコータルマエの2頭が出走しました。
またライバル勢も、アメリカの年度代表馬カリフォルニアクローム、去年の覇者アフリカンストーリーなど好メンバーが揃いました。

ドバイワールドカップの結果
1着 プリンスビショップ(UAE) W.ビュイック
2着 カリフォルニアクローム(米国) V.エスピノーザ
3着 リー(米国) J.ロサリオ
5着 ホッコータルマエ(日本) 幸英明
9着 エピファネイア(日本) C.スミヨン
ホッコータルマエがハナを主張し強気に逃げる展開。
エピファネイアは後方の外目を追走。
道中はスムーズに流れていたものの、エピファネイアは3コーナー付近から追走で目一杯になり後退。
直線向いてからは地元のプリンスビショップとアメリカ勢の争いに。
最後は前哨戦の1、2着が入れ替わるという結果に終わりました。
ホッコータルマエは強気に行ったのは悪くなかったと思いますが、思った以上にペースが流れてしまったことが誤算だったと思います。
道中でカメラ車が気になったのか、ずっとカメラ目線で物見をした走りになってしまいました。
展開からもトランセンドの再現を期待したのですが完敗でした。
とはいえ、去年は腹痛もあって全くレースが出来なかったに等しいので、無事に走り切ったことが、ひとまず収穫だと思います。
(最後4着に残してほしかったですが・・・)
エピファネイアは砂のキックバックで嫌気が差したのでしょうね。
全く走る気を無くしてしまったようなレースっぷりでした。
去年は日本勢にとって、ジャスタウェイとジェンティルドンナの快勝に沸いたドバイミーティングでしたが、今年は悔しい結果に終わりました。

コメント

  1. […] ドバイ遠征明けのダート王者ホッコータルマエが、貫録の走りで帝王賞を快勝。 ヴァーミリアンと並び、歴代最多タイとなるGⅠ9勝目を挙げました。 […]

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