海外のレースの馬券が国内で買えるようになる?
2015年始まってまだ半月ですが、結構大きなニュースが入ってきました。
かねてから噂されていた海外レースの日本での馬券購入について、次の通常国会で法改正に動くとの報道が正式に流れました。
凱旋門賞の馬券を買えるようになる! 政府は12日、国内の競走馬が出走する海外のレースの馬券を、日本中央競馬会(JRA)などが国内で発売できるようにする方針を固めた。26日召集予定の通常国会に競馬法改正案を提出する。世界最高のレースである仏GI凱旋門賞をはじめ、海外の大レースで日本馬が活躍するケースが増えていることが後押しとなっており、競馬ファンにとって朗報だ
http://news.yahoo.co.jp/pickup/6145710
記事の内容を読む限り、法改正はされるのかもしれませんが、具体的な施行時期等についてはまだまだ先でしょうね。
決めなくてはならないことが多いでしょうし。
海外レースの馬券発売
海外レースの馬券発売について、どうなるのだろうと気になるポイントをいくつか挙げてみました。
馬券の賭式はどうなるのか?
海外では日本にない賭式(7重勝など)がありますが、賭式はどうなるのか?
他の報道で「オッズは国内独自のものになる」とあったので、おそらくJRAの賭式と同じになるのではないかと思います。
馬券はどこで発売するのか
ヨーロッパのレースの場合、時差の関係で日本時間の夜中にレースが行われます。
競馬場やWINSで馬券は売るのでしょうか?
おそらくシステムの都合もあると思うので、ネット販売のみになるのではないかと思います。
(競輪のミッドナイト競輪のイメージ)
発売対象となるレースは?
記事には「国内の競走馬が出走する海外のレース」とあるのですが、さすがに「主要競走」という条件も付くと思います。
今年の場合、「ドバイ国際競走」「Qエリザベス2世S」「凱旋門賞」「メルボルンC」「香港国際競走」あたりが対象ですかね。
システムの都合とかもあると思うので、すぐには実現しないと思いますが楽しみです。
日本の馬が人気するオッズになると思うので、日本馬を消して美味しい思いをしたいですが、応援はしたいので複雑な心境。
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