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情熱大陸 「チームキズナ」

先ほど放送された、TBS 「情熱大陸」の「チームキズナ」特集を見ました。

世界最強馬へ突き進む新怪物・キズナと、深い愛情で支え続ける人間たちの1年に密着。
年の暮れに中央競馬で開催される総決算レース『有馬記念』。昨年、ファンの期待を背負いながら、体調不良により出走を見送った競走馬・キズナが、今年4月6日の『大阪杯』で華麗なる復活を遂げた。
競馬といえばギャンブルという意識が強いが、見方を少し変えれば“競走馬の徒競走”。日々早く走ることだけに練習(調教)を重ね、大きなレースに挑む。そして、競走馬たちにもコーチは居る。物言わぬ競走馬たちを何人もの人間が深い愛情とともに陰で支え続けているのだ。
今回番組では、競馬界の新怪物と呼ばれるキズナとそれを支える人間たち「チームキズナ」に昨年の夏から密着。キズナが3歳の夏、秋、冬と4歳を向かえた春まで、約1年にわたり彼らの姿を追った。
普段は目にすることが少ないレースの裏側も随所に交えながら、キズナの日常やトレーニング風景を撮影。更に、フランス調教馬しか勝てないといわれる世界最高峰のレース『凱旋門賞』で、このレースに自身6度目の出場となる武豊騎手とともに挑む姿も…。新怪物・キズナが復活から更なる進化を遂げ、再び世界最強馬へと突き進む姿に密着する。

 

 

情熱大陸 チームキズナ特集について

この番組で、競馬関係に密着したのは、去年の5月に放送された矢作芳人調教師の回以来だと思います。
今回の放送は全般的に良い回だったのではないのでしょうか。

  • キズナの生い立ち、脚質、血統から、一般の人に魅力を分かりやすく伝えたこと。
  • 大山ヒルズの方々を中心に、きちんと「チームキズナ」全体にスポットを当てたこと。
  • きちんと佐藤哲三騎手へのインタビューを挟んで、本来のパートナーであるということを触れたこと。
  • 放送前の大阪杯をキッチリ勝って箔が付いたこと。
    爆笑問題の田中裕二とかAKB48の小嶋陽菜とか、いらなかったと思うけど、まぁ一般人向けに凄さを分かりやすく伝えて興味を引き付けるという意味で良しと考えればいいのでしょう。

おそらく、来週の天皇賞と宝塚で良い競馬をして、また凱旋門賞に挑戦した場合、再度特集するでしょう。
おそらくコアな競馬ファンの人は物足りないとか、薄い内容とか思う人もいるかと思います。
グリーンチャンネルみたいに最初から視聴者全員が競馬好きという前提で作られたものではないので、このくらいの感じが丁度良いと思うのですがね。
ちなみに個人的には、大阪杯のレース後キズナが検量室の方に引き上げてきたときに見切れていた、鈴木淑子さんが気になってしまいました。
 

TBSと競馬

TBSはかつてZONEという番組で、スペシャルウィークで特集を組んでたこともありました。
スペシャルウィークが万全の出来なもんだから、白井寿昭調教師がJCのレース前のパドックで武豊騎手に「ユタカ、おめでとう」なんて言ってたシーンをTBSのカメラが捉えて、そんなシーンが放送されてました。
地上波でこういう特集が少しでも良いので増えてほしいです。

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