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注目を集める女性騎手、藤田菜七子

今年デビューを予定している話題の女性騎手、藤田菜七子騎手が、模擬レースで初勝利をおさめました。

藤田菜七子競馬学校騎手課程第32期生の卒業式が9日、千葉・白井の競馬学校で行われた。卒業供覧の摸擬レース(ダート1700メートル=6頭立て)では、JRA史上7人目、16年ぶりとなる女性騎手を目指す藤田菜七子さん(18)が最終戦で逃げ切り、初白星を挙げた。新規騎手免許の合格発表は11日。
 先頭で迎えた最後の直線。リードはあったが、藤田さんは何度もタマモライト(セン5歳)にステッキを振った。後ろを振り返らない。ただ、前を向いて歯を食いしばった。次第に後続との差を広げ、2馬身半差でゴール。「『お願いだから誰も来ないで!』と思いながら追いました」。馬上で満点の“菜七子スマイル”。9回目だった最後の模擬レースでの初勝利に「持ってますかね」とはにかんだ。
http://www.hochi.co.jp/horserace/20160209-OHT1T50242.html

無事にデビューまで行けば、JRAでは増沢(旧姓・牧原)由貴子元騎手が2013年に引退して以来の、女性騎手誕生になります。
彼女に集まる期待は大きいものがあります。

JRAの女性騎手

これまでJRAでは6人の女性騎手が誕生しました。(戦前には、斉藤澄子という方がデビューこそ出来なかったものの、騎手免許を取得していたようです)
しかし、活躍とは縁遠い結果に終わっております。
地方では、宮下瞳元騎手や、現役では別府真衣騎手、木之前葵騎手など、男性を相手に結果を残しています。
海外に目を向けると、去年短期免許で来日したL.オールプレス騎手など、現地で活躍する騎手がいます。

それだけに、JRAで女性騎手が活躍するところを見て見たいものです。

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