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岩手の女性新人騎手、鈴木麻優騎手

岩手競馬の女性新人騎手、鈴木麻優騎手が待望の初勝利を挙げました。
あまり人気ない馬でしたが、デビューから1ヶ月で待望の初勝利となりました。

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19日の盛岡競馬1Rでホヤラーに騎乗したルーキー鈴木麻優騎手(18)=伊藤和厩舎=が1着となり、4月19日のデビュー以来、うれしい初勝利をマークした。
6番人気のホヤラーは好位追走から4コーナーで先頭に立つと、直線もよく伸びて3馬身差の快勝。岩手競馬では10年ぶりとなる女性ジョッキーにとって、待ちに待った初勝利となった。
http://race.sanspo.com/nationalracing/news/20140519/nranws14051912450014-n1.html

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岩手競馬にとって話題性あるニュース

岩手競馬にとっても、良い意味で話題性のあるニュースですね。
おそらく、今週のグリーンチャンネルの「iちゃんねる」で取り上げられることでしょう。
 

 

現役の女性騎手

現役の女性騎手は、鈴木麻優騎手を含めて、僅か7人です(ばんえいを除く)。
中央では、2013年9月に増沢由貴子騎手が引退してしまったので0人です。
つまり全員が地方ジョッキーということになります。
(現在、競馬学校 騎手課程の32期生に、藤田菜七子さんが在籍しています。順調に卒業して試験に合格すれば2016年のデビューとなります)
ちなみに、女性騎手の通算最多勝記録は名古屋に所属していた宮下瞳元騎手で626勝です。
「競馬場の達人」にご主人の小山信行騎手とご一緒に出演されていました。
現役では別府真衣騎手の活躍が目立っています。
今年の3月に、チューリップ賞で中央初騎乗をし、先日は日本の女性騎手として欧州で初めて騎乗をしました。

公営・高知競馬所属の別府真衣騎手(26)は11日(日本時間同日深夜)、ドイツのホッペガルテン競馬場で行われた女性騎手シリーズ「レディースワールドチャンピオンシップ第7戦」に参戦し、アスリートデルソールで6頭立ての3着だった。
http://www.sponichi.co.jp/gamble/news/2014/05/13/kiji/K20140513008148670.html

女性騎手には厳しい騎手社会

どれだけ「馬乗り」として優れていても、騎手という職業は男社会なので、女性が勝ち残っていくのは難しいようです。
単純に比較はできませんが、競輪なんかは「ガールズケイリン」として女性が男性に交じってレースをすることはないですが、競馬はそうもいきません。
女性の活躍は話題性もあるだけに、鈴木騎手には岩手で奮闘してほしいものです。
 

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