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R.クアトロ(ライアン・クアトロ)騎手って誰!?

マカオに所属しているライアン・クアトロ騎手に、大井所属の騎手として短期免許が交付されました。

R.クアトロ騎手のプロフィール

地方競馬が外国人騎手に対して短期免許を交付してきたケースは、これまでも何度かありましたが、マカオ所属の騎手というのは、中央も含めて初めてなのではないかと思います。

NAR地方競馬全国協会は、マカオジョッキークラブから免許を受けている、Ryan Curatolo (ライアン・クアトロ)騎手に短期騎手免許を交付しました。
 クアトロ騎手は、フランス出身の25歳。2009年にフランスで、2010年にアメリカでそれぞれ騎手免許を取得しました。
 その後、2013年からマカオジョッキークラブに在籍し、2014年にはマカオG1・マカオギニーを制するなどの活躍をしています。
 今回の短期騎手免許の期間は、2017年9月6日(水)から2017年12月5日(火)までの3か月間、大井・藤田輝信厩舎に所属します。
◆Ryan Curatolo (ライアン・クアトロ)
生年月日 1992年4月29日
国籍 フランス
生涯成績 2,520戦275勝 ※2017年9月3日現在
http://www.keiba.go.jp/topics/2017/0905.html


R.クアトロ騎手って誰?実力・実績はどんなもん?というのが全く分からなかったので、マカオジョッキークラブのサイトなどを見て、少し調べてみました。

R.クアトロ騎手の実績

記事にもある通り、R.クアトロ騎手はフランス国籍のジョッキーで、2009年にフランスでデビュー。
2010年にアメリカへ移籍。
アメリカでは、2011年にヒルプリンスS(G3)などG3を2勝。
ブリーダーズカップジュヴェナイルフィリーズターフ(当時G2)にも騎乗をしました(Pure Gossipに騎乗して7着)。
その後、2013年にマカオへ移籍して、マカオゴールドカップ、マカオギニーといったローカルG1を勝利しています。
マカオでは、2015-2016シーズンでリーディング7位、2016-2017シーズンでリーディング5位でした。
http://keiba.morelents.com/data/2016-leading-jockey/2016-leading-jockey-mac/
http://keiba.morelents.com/data/2017-leading-jockey/2017-leading-jockey-mac/
正直、未知数なのでなんとも言えないのですが、マカオでもトップジョッキーではなく、中堅どころといった印象で、馬券的に過度な信頼はできないのではないかと思います。

マカオ競馬と日本競馬

ちなみに、マカオの競馬といえば、武豊騎手、藤田菜々子騎手が招待競走で騎乗したり、重賞2勝のスマートオリオンがマカオに移籍したりと、今年は話題になることが多い気がします。
http://keiba.morelents.com/macau-japan-jockey/

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