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キタサン祭り

第36回ジャパンCは、1番人気のキタサンブラックが逃げ切り勝ち。
オーナーである北島三郎氏にとっても、涙の勝利となりました。

2016-ジャパンC1番人気のキタサンブラック(武豊騎乗)が逃げ切り勝ち。最内枠からマイペースに持ち込むと、直線で後続を突き放して危なげなく押し切り、今年の天皇賞・春に続くG1・3勝目を挙げた。2着は中団から伸びた5番人気のサウンズオブアース(Mデムーロ騎乗)が入り、3着は外を追い込んだ6番人気のシュヴァルグラン(福永騎乗)だった。
 武豊騎手(キタサンブラック=1着)「本当にうれしいのひと言です。強いキタサンブラックをお見せすることができて、またがることができて幸せです。(逃げの手に)迷いはなかったです。抜群の手応えで直線に向いたので、あとは信じて追うだけでした。状態は最高に仕上げてくれていたので自信を持って乗れました」
http://www.hochi.co.jp/horserace/20161127-OHT1T50122.html

ジャパンC勝利による北島三郎氏の賞金

ジャパンCの1着賞金は、国内最高となる3億円。
馬主は80%が賞金として入ってきます。
(内訳は、80%:馬主、10%:調教師、5%:騎手、5%:厩務員)
つまり、この2分25秒で北島氏の手元に2億4千万円が転がり込んできたということになります。
もっとも、これまでの北島氏の馬主としてかかってきた経費を考えたら、これだけでは全然赤字だとは思いますが・・・。

キタサンブラックによる社会的影響

北島三郎&武豊という組み合わせで、再び大レースを制したということもあって、通常のG1よりもメディアの扱いが大きいです。
今朝も、テレビ朝日のニュース番組でトップニュースとして扱っていました。
レースの映像よりも表彰式での「まつり」の方が大きい扱われ方をしてしまうのは仕方ないところかと思いますが、JRAとしても宣伝効果は絶大だと思います。
順調なら、キタさんブラックの次走は有馬記念になるかと思います。
ファン投票も現在1位で、注目度も更に高まることでしょう。
有馬次第では年度代表馬となる可能性も高くなりました。

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