ドバイシーマクラシックについて
ゴドルフィンマイルと共に、ドバイミーティングの歴史では初期の頃から行われてきたレース。
日本馬はG2時代も含めると、2頭(ステイゴールド、ハーツクライ)が勝利しています。
去年は2着ドゥラメンテ、3着ラストインパクトと惜敗だっただけに、今年は期待したいところです。
- レース番号:8R
- 距離:芝 2,400m
ドバイシーマクラシックに出走予定の日本馬
サウンズオブアース
- 性齢:牡6
- 父:ネオユニヴァース
- 母父:
- 予定騎手:C.ルメール
- 調教師:藤岡健一
- 主な勝ち鞍:京都新聞杯(G2)
- 前走:有馬記念(G1) 5着
現役を代表する善戦マンが、初G1の機会を求めて挑戦。
国内では宝塚記念まで向きそうな条件が無いだけに、この選択は良い方向に向くと思います。
去年、ラストインパクトが3着に健闘したことを考えると、ここでも十分チャンスはあると思います。
ドバイシーマクラシックに出走予定の海外有力馬
前哨戦のドバイシティーオブゴールド(G2)
Postponed(ポストポンド)
- 性齢:牡6
- 父:Dubawi
- 母父:Dubai Destination
- 予定騎手:A.アッゼニ
- 調教師:R.ヴェリアン
- 主な勝ち鞍:ドバイシーマクラシック(G1) 1着
- 前走:ドバイシティーオブゴールド(G2) 2着
去年の勝ち馬。落鉄があったとはいえドゥラメンテを負かしています。
他にもキングジョージVI&QESなど、G1を4勝しています。
前走2着に負けたとはいえ、実績、実力ともに最有力馬。
Highland Reel(ハイランドリール)
- 性齢:牡5
- 父:Galileo
- 母父:デインヒル
- 予定騎手:
- 調教師:A.オブライエン
- 主な勝ち鞍:BCターフ(G1) 1着
- 前走:香港ヴァーズ(G1) 2着
前走はサトノクラウンの2着に敗れたものの、こちらもG1を4勝している実力馬。
Jack Hobbs(ジャックホブス)
- 性齢:牡5
- 父:Halling
- 母父:Swain
- 予定騎手:W.ビュイック
- 調教師:J.ゴスデン
- 主な勝ち鞍:愛ダービー(G1) 1着
- 前走:英チャンピオンS(G1) 3着
Prize Money(プライズマニー)
- 性齢:騸4
- 父:Authorized
- 母父:Elusive Quality
- 予定騎手:A.デフリース
- 調教師:S. ビン・スルール
- 主な勝ち鞍:ドバイシティーオブゴールド(G2) 1着
- 前走:ドバイシティーオブゴールド(G2) 1着
前哨戦で恵まれたとはいえポストポンドを相手に勝利。
現在2連勝中。
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秋山 響 ガイドワークス 2016-08-08
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