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謎の馬具、ネーザル・ストリップとは?

netkeibaのニュースで気になるニュースを見つけました。

2冠馬のネーザルストリップ着用許可
ネタ元のURL:http://edition.cnn.com/2014/05/18/us/california-chrome-nasal-strips/
ベルモントSで米三冠に挑戦するカリフォルニアクロームのネーザルストリップ(呼吸補助の道具)着用許可を、ニューヨーク競馬協会が月曜日に決定した。2012年に同じく2冠馬となったアイルハヴアナザーは、ベルモントSが行われるニューヨークでのネーザルストリップ着用が許可されないと伝えられていた(故障のため出走しなかったが)。
http://news.netkeiba.com/?pid=news_view&no=3591&type=2

このニュースに出てくる「ネーザルストリップ」私は初めて聞きました。
そこで、この「ネーザルストリップ」がナニモノか調べてみました。
 

ネーザルストリップとは

馬の用語辞典によると、

鼻腔の上に貼り付け、内腔を拡大することで、吸気抵抗の軽減をはかるテープである。JRAでは競走中の使用は、認められていない。(商品名フレアー)
http://uma.equinst.go.jp/jiten/equipment/index.html

とあります。
どうやら、人間でいうところの、鼻孔拡張テープのようです。

 
 

日本でのネーザルストリップの使用事例

JRAではレースでの使用は認めていないようです。
ただし調教では使用OKのようで、この馬具を使用している厩舎がいくつかあります。
実際に池江泰寿調教師はオルフェ―ヴルに使っていました。
 

 

多くの種類がある馬具

ところで、上記で紹介した「馬の用語辞典」なんですが、今回私は初めて知りました。
wikipediaに無いような情報も掲載されているので、なかなか面白く興味深いです。
ネーザルストリップを含む、特殊馬装具の一覧ページには、聞いたこともない馬具がいくつもあります。
たとえば、コーネルカラーとか聞いたこともないです。
チークピーシーズなんかも、今でこそ、先週のヴィルシーナなど多くの馬が付けるようになりましたが、ちょっと前までは、全然知られていなかったハズ。
たぶん、日本ではJCに出走したストーミングホームが最初だったかと思います。
ちょっとばかり懐かしい話です。
 

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