2015年のPOGの個人的な注目馬を挙げていきます。
今年の新種牡馬を産駒数とともに紹介します。
2015年 新種牡馬一覧
馬名 | 父名 | 産駒数 |
カジノドライヴ | Mineshaft | 126 |
ワークフォース | キングズベスト | 124 |
ヴィクトワールピサ | ネオユニヴァース | 102 |
ベーカバド | Cape Cross | 77 |
ナカヤマフェスタ | ステイゴールド | 72 |
ダノンシャンティ | フジキセキ | 67 |
キャプテントゥーレ | アグネスタキオン | 52 |
ドリームジャーニー | ステイゴールド | 36 |
アサクサキングス | ホワイトマズル | 29 |
アンライバルド | ネオユニヴァース | 23 |
ビービーガルダン | チーフベアハート | 23 |
エーシンフォワード | Forest Wildcat | 12 |
サンライズバッカス | ヘネシー | 10 |
サクラメガワンダー | グラスワンダー | 7 |
バンブーエール | アフリート | 7 |
ミリオンディスク | アフリート | 7 |
トーセンイマジゲン | アグネスタキオン | 2 |
トーセンモナーク | アグネスタキオン | 1 |
エクラヴァンクール | フォーティナイナー | 1 |
オウケンマジック | タニノギムレット | 1 |
産駒数1位 カジノドライヴ
産駒数1位は以外にもカジノドライヴ。
種付け料の安さと、ダートで走った実績が考慮されてのものだと思われます。
サンデーサイレンス系
産駒数ベスト10のうち、サンデーサイレンス系が6頭。
カジノドライヴと輸入種牡馬を除くと、唯一の非サンデーであるアサクサキングスも、自身の母父はサンデーサイレンス。
次いで非サンデーのビービーガルダンは、この年の種付け料が無料(Free)でした。
いかにサンデー系が溢れているかを証明している気がします。
エクラヴァンクール
なお、新種牡馬最初の勝ち上がりは、産駒が1頭のみであるエクラヴァンクールでした。
14日、道営競馬でJRA認定フレッシュチャレンジ2歳牝馬新馬戦(1200m)が行われ、2番人気で岩橋勇二騎手騎乗のランランランが1分14秒4で圧勝。同馬の父エクラヴァンクールは、今年から産駒をデビューさせる新種牡馬の初勝利となった。
エクラヴァンクールは、フォーティナイナー直仔の11歳。現役時代は中央、地方で15戦3勝(中央競馬3戦0勝)。初年度の血統登録は、ランランラン1頭のみだった。
http://news.netkeiba.com/?pid=news_view&no=98316
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