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ディープインパクト産駒が得意な重賞競走

ダービーに向けての東上最終便、京都新聞杯は2番人気のサトノラーゼンが快勝。
終わってみれば、4頭出走したディープインパクト産駒によるワンツースリーでした。

2015-京都新聞杯第63回京都新聞杯(G2、芝2200メートル・曇良16頭)は9日、京都競馬場11Rで行われ、川田騎手騎乗の2番人気、サトノラーゼン(牡3=池江厩舎、父ディープインパクト、母トゥーピー)が、直線で抜け出し優勝した。勝ち時計は2分11秒3。
 ややばらついたスタートからスピリッツミノルが先頭に立ち、2番手にタイセイアプローズ、3番手にダノンリバティ、その後はスワーヴジョージ、サトノラーゼンなどがつける展開。
 4コーナーから直線に入ると、逃げたスピリッツミノルが苦しくなり、差し馬勢が一気に先頭を捉える。ゴール手前では激しい追い比べとなったが、サトノラーゼンが力強い伸びで抜け出すと、最後はポルトドートウィユを半馬身差抑えて重賞初制覇を飾り、ダービーへ弾みをつけた。
 2着ポルトドートウィユから鼻差の3着にはアルバートドックが入った。
http://www.sponichi.co.jp/gamble/news/2015/05/09/kiji/K20150509010318970.html

ダービーに向けて

東京競馬場で行われたプリンシパルSと合わせて、一通りの有力馬が出揃いました。

もう1頭のサトノ

サトノラーゼンは、今回がキャリア9戦目でこの時期の3歳有力馬としては、豊富なキャリアを重ねています。
初勝利までに5戦を費やしたものの、3着以内を外していない安定した戦績を残してきています。
「サトノ」の冠名でお馴染の里見治オーナーは、弥生賞を制したサトノクラウンと合わせて、大舞台に2頭出しとなりそうです。
サトノクラウンは皐月賞でC.ルメール騎手が手綱を取りましたが、ルメール騎手はプリンシパルSを制したアンビシャスもいます。
本番ではどちらを選択するのでしょうか?

川田将雅のお手馬

川田将雅騎手は、青葉賞のレーヴミストラルに続いて2週連続の重賞制覇。
今年の牡馬クラシックではホントに多くのお手馬を抱えています。
おそらく、ダービーではレーヴミストラルを選択するのではないかと思われます。
そのためサトノラーゼンの手綱を誰が取るのか注目が集まりそうです。
個人的には、以下の通りになるのではないかと予想します。

  • サトノラーゼン 岩田康誠
  • レーヴミストラル 川田将雅
  • サトノクラウン 戸崎圭太
  • アンビシャス C.ルメール
  • ベルーフ 内田博幸

ディープインパクト産駒が得意な重賞競走

京都新聞杯はディープインパクト産駒のワンツースリー決着。
過去にも、2012年トーセンホマレボシ、2013年キズナとディープインパクト産駒が制しております。
(2012年は1~4着までディープ産駒が独占しました)
ディープ産駒の京都新聞杯はこれで通算3勝目。
実は桜花賞の4勝に次いで好成績のレースです。
ちなみにその他の功績のレースは、きさらぎ賞、京都金杯、毎日杯、秋華賞など。
どうやら関東圏の重賞より関西圏の方が得意のようです。

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