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2014香港国際競走 日本馬は3着まで

日本から過去最多の9頭が参戦した香港国際競走。
これまで多くの日本馬が活躍してきたので、今回も活躍が期待がされていました。

香港ヴァーズ

日本から参戦したのは、カレンミロティック(池添謙一)。
今年の宝塚記念ではゴールドシップの2着でした。
今回は距離も1ハロン長いかな、という心配もありましたが、おそらく有馬記念(去年6着)に行くよりはチャンス有りと判断して、こちらを選択したのだろうと思います。
結果は5着とまずまずでした。

【池添騎手のコメント】
休み明けのぶん、もう一段ギアが入らなかった。もうひと叩きできていれば・・・。自分の競馬はできたけど、相手が強かった。
【平田調教師のコメント】
スローに流れて急にペースが上がることが多いレースなので、ジョッキーとは、カレンミロティックの競馬をしようと話をしていました。折り合いはついて、4コーナーで仕掛けたときにもう少し離せるかと思ったんですけど、そこまでの力はなかった。初めての海外遠征でもがんばったし、十分やれることはわかった。
http://news.netkeiba.com/?pid=news_view&no=93796&category=C

香港スプリント

日本から参戦したのは、スノードラゴン(大野拓弥)、ストレイトガール(岩田康誠)、リトルゲルダ(M.デムーロ)の3頭。
スプリンターズSの1、2着馬が揃って出てきただけに、現役ではトップ層が揃って出てきました。
私が今回の遠征で最も期待したストレイトガールは3着。
スノードラゴンは伸びきれず8着。
リトルゲルダは良い所なく14着。

【ストレイトガールを管理する藤原英調教師】
外枠でもベストポジションがとれて、ハマったと思ったけど、残られたらしょうがない。勝ちパターンに持ち込めたのは、岩田の経験のなせるワザ。でもさすがに勝った馬が強かった。
【スノードラゴンを管理する高木調教師】
ゲートでまわりの馬が暴れいたみたいで、ずいぶん待たされて、スタートからリズムが悪かった。前も流れていたし、うまく外には出せて、来るかと思ったんだけど、手前を変えられなかった。悪い時と同じパターンでした。
【リトルゲルダに騎乗したM.デムーロ】
いつものこの馬ではなかった。最後は手前を何度も変えていて、左前脚に違和感があった。
http://news.netkeiba.com/?pid=news_view&no=93805&category=C

香港マイル

日本から参戦したのは、グランプリボス(岩田康誠)、フィエロ(福永祐一)、ワールドエース(Z.パートン)、ハナズゴール(N.ローウィラー)の4頭。
フィエロの福永祐一騎手は直前のIJCSを制したこともあり、注目が集まっていました。
結果は、ここが引退レースとなったグランプリボスが3着。
ワールドエース4着。フィエロ6着。ハナズゴール

【グランプリボスを管理する矢作調教師】
パドックの雰囲気を見ても、できていたと思いました。意外性のある馬なので、人気がなかったのはよかったと思います。馬群の中を割ったほうが闘志がわく馬なので、そのとおり乗ってくれて、2着はあったと思ったんですが・・・。
初めてGIをとらせてもらって、海外遠征などありがたい経験をさせてもらった馬で、感謝してもしきれない。これだけの馬格を持った馬なので、いい種馬になってほしい。
【フィエロを管理する藤原英調教師】
勝った馬は強かった。4コーナーでもう少しスムーズに出られればよかったんだけど、まあそれでもがんばってくれた。また挑戦したいですね。
【ハナズゴールを管理する加藤和調教師】
もう少しペースが速くなって、うしろからリラックスして競馬ができればよかったんだけど、それでもよくがんばってくれました。

香港カップ

日本から参戦したのは、アルキメデス(岩田康誠)。
残念ながら出走予定であったマイネルラクリマは故障のため回避となりました。
アルキメデスは休み明けの影響もあって伸びきれず7着でした。

【アルキメデスを管理する藤原英調教師】
内枠を利用して、あのポジションで、4コーナーを回って詰まるのもわかっていたし、そこから抜け出せればと思ったんだけど、力が足りなかった。1、2着の馬は強かった。たまたまで勝てるほど甘くはないということ。ここ(香港)は毎年狙っているんだけど、勝つのはそれほど簡単なことではない。また来年、勝てるようにがんばります。
【アルキメデスに騎乗した岩田康誠騎手】
久々のぶん、馬が力んで走っていた。

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