去年の桜花賞で1番人気に推された、クロフネサプライズが予後不良になったというショックなニュースが入ってきました。
13年のチューリップ賞を制し、その後の桜花賞(4着)で 1番人気に推されたクロフネサプライズ(牝4歳、栗東・田所秀孝)が
3日、滋賀県の栗東トレーニングセンターで事故死した。
朝の調教終了間際に放馬し、逍遥馬道出入り口の支柱に激突して転倒。
左前脚を粉砕骨折しており、やむなく安楽死の措置がとられた。
田所秀孝調教師は「まだ4歳。これからというところでした。
本当にかわいそうなことをしました。残念でなりません」と 沈痛な面持ちで突然の死を惜しんだ。JRA通算成績は 12戦3勝(うち重賞1勝)。
8月17日の阿蘇S(15着)が最後のレースとなった。
http://www.nikkansports.com/race/news/f-rc-tp0-20141003-1376911.html
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骨折から復帰後は成績が奮いませんでしたが、仕上がりが早く、血統的にもサンデー系を付けられることが出来ただけに、繁殖としての期待もあっただろうと思うので、それだけに牧場関係者もショックだろうと思います
担当である田所純調教助手(田所秀孝調教師の次男)のTwitterを見ると、はじめて担当した2歳馬ということもあって、この馬に対する愛情が良く伝わってきます。
初ダート!!ケガもなく無事です!
砂を走るのは嫌なんかな。
馬場入りのとき、芝走ろうとしてたし笑
可愛いな笑
この負けを無駄にせず頑張ろう!!
俺が諦めたら終わり(^o^)
まだまだ諦めんぞ!!!
応援ありがとうございました! pic.twitter.com/cSJoPK4jd5
— 田所純 (@papapapapapa02) 2014, 8月 17
クロフネ産駒らしく、葦毛のかわいい馬でした。
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