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競馬界の木幡ファミリー

木幡家の三男である木幡育也くんが、競馬学校を無事に卒業。3月から騎手になります。
無事にデビューすれば、木幡家の現役騎手は4人目(父・初広、長男・初也、次男・拓也)となり、これは中央競馬史上初ということになります。

JRA騎手課程33期生の卒業式が7日、千葉県白井市の競馬学校で行われた。今年は5人が卒業。9日の騎手免許試験合格発表を経て、3月以降にデビューを果たす。
 木幡育也君は初広の三男。初也、巧也と合わせて親子4人が現役騎手となる。兄弟3人が現役騎手としてそろうのは柴田政見、政人、利秋と津曲忠美、幸夫、浩二の例があるが、同時期に父も現役なのは中央競馬史上初となる。模擬レース最終戦では、最後方から3角まくりを決めてV。「まずは兄(巧也)の記録(45勝)を抜いて、新人賞を狙いたい」と目標を語った。父・初広は「4人で騎乗するのが夢。なかなかできることじゃないからね」と目を細めていた。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170208-00000012-dal-horse


木幡家にとって欠かすことのできない存在といえば、馬主の鈴木芳夫氏。
木幡初広騎手でクイーンCを制したサクセスストレインの馬主です。
オーナーが福島出身で同郷ということもあり、所有馬が出走する際にはほとんど木幡初広騎手が騎乗。
息子たちも何度か騎乗をしています。
(ちなみに、巧也が騎手になる前にジョッキーベイビーズに出場した際は、鈴木氏の勝負服をものを着用していました。)
父・初広騎手は、JRAの現役騎手では最高齢ということもあって、残りの騎手生命はそう長くないと思います。
なんとか鈴木氏の力で、4人同時にレースに騎乗することはできないものでしょうか・・・。

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