先日の中山12Rで3着に入線したゴーイングベル。
この馬は現役のクーリンガー産駒で、唯一勝ち上がっている馬です。
数少ないクーリンガー産駒
ゴーイングベルは現在1000万下条件の身。
父・クーリンガーの産駒は、産駒数が少ない状況で、2勝以上を挙げたのは、この馬とゴーイングストーンの2頭のみ。
そんな中で、2頭共に父と同じ岩元市三厩舎の所属だったというのは、良かったのではないでしょうか。
現在のクーリンガー
クーリンガーは、現役時代に重賞通算6勝(すべてG3)。2006年の東京大賞典では2着と好走するなど、ダートの中距離路線で息の長い活躍を見せました。
引退後に優駿スタリオンステーションで種牡馬入りするも、種付け数、産駒の活躍には恵まれず。
その後2013年に種牡馬を引退し、現在はホロシリ乗馬クラブで乗馬として繋養されています。
ちなみに、こちらでは一般観光客もクーリンガーに騎乗をすることができます。
大きな体で真っ白い馬体で、かわいいということもあって、現役時代を知らない一般観光客からの人気だ高いとのことです。
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