JRAがナイター競馬の開催を行わない理由

新型コロナウイルス拡大感染の防止の目的で無観客で開催が継続されている中央競馬。
日々、大変な状況下で開催を継続して、我々ファンに楽しみを供給していただけることに多大な感謝と尊敬の念を抱きます。

そんな中、ホリエモンこと堀江貴文さんが、このような提言をされました。

仰ることはごもっともかもしれませんが、これまでJRAは他の地方競馬や公営競技と異なり、ナイター開催、ミッドナイト開催は行なっていません。

そこで、なぜJRAがナイター開催を行わないのかを考えてみました。

競馬法によりナイター開催はできない

そもそも法律上の理由でナイター開催を実施することができません。

JRAが開催を実施するための様々な規則を定めた「日本中央競馬会法施行規則」には以下の規定があります。

第68条 競走の数は、1日につき12以内とし、日出から日没までの間に行う。

つまり日没後=ナイターは開催を実施することができないということです。
これを覆すには、法を改正する必要が出てきます。

以前に実施していた薄暮開催は、夏の日が長い時期だったため実施できた。という感じです。

関係者への負担

ここからは私の推測ですが、関係者側の負担が大きくてJRAではナイター開催が実施できないと思っています。

地方競馬のように、特定の競馬場で毎日開催して、厩舎も併設されているのであれば良いのですが、東西+ローカル競馬場への遠征や、美浦と栗東のトレーニングセンターへの移動を考えると、夜まで開催する場合、関係者への移動に関する負担が大きいのではないかと推測します。

地方競馬、他の公営競技への配慮

JRAの規模がデカイため、もしナイター開催を実施した場合、他のナイターを実施している、地方競馬や公営競技に多大な影響を与えるのは間違いないかと思います。

凱旋門賞を初めて発売した日に、ミッドナイト競輪の売り上げがダウンしていたことからも、客を奪ってしまうことは間違いないかと思います。

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