先日、上野の東京国立博物館 表慶館で開催されていた、エルメスの「レザー・フォーエバー」展に行ってきました。
(※12月23日で既に終了しています。)
職人たちの驚くべき技術の数々をご紹介する「レザー・フォーエバー」。
エルメスのレザーの世界を伝えると同時に、詩的な魅力にあふれたエキシビションです。
1837年の創業以来エルメスが情熱を傾け続けてきた素材、レザー。
見終えた後は、きっとこの素晴らしい素材に魅了されることでしょう。
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エルメスと馬
エルメスのイメージから鞄などを想像して、馬とは何の繋がりもないように思われますが、実は大きな関わりがあります。
エルメス社は、1837年にパリにて馬具工房として創業されています。
展示物にも多くありましたが、鞍、ブーツ、手袋などエルメス製のものがあり、馬に乗る人にとっては現在でも深い関わりがあるようです。
また、1982年~2007年まで、エルメス社はフランスの牝馬限定GⅠ ディアヌ賞のスポンサーもしておりました。(現在は時計のロンジン社がスポンサー)
ちなみに、現在のエルメス社のクリエイティブ・ディレクターは「クリストフ・ルメール」さんです。(騎手のC.ルメールとは無関係)
「レザー・フォーエバー」にて展示されていた馬具
鞄などの展示もあるのですが、ここでは馬に関するもので展示されていたものを、一部だけご紹介します。
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