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DMM.comが一口馬主に参戦「DMMドリームクラブ」

CMなどでもおなじみの、DMM.comが一口馬主の世界に参戦するようです。

ネットメディア大手で幅広く事業展開する「DMM.com」が、新たにクラブ馬主として参入することが10日、明らかになった。今年4月にJRAの馬主登録が完了し、金融庁の認可も得たことで、早ければ今月29日から「DMMドリームクラブ」としてスタートし、HPサイトで一口馬主の募集を開始する。
 10日に北海道苫小牧市のノーザンホースパークで行われたセレクトセールに参加した同社の野本巧取締役(48)は、ディープインパクト産駒の牝馬、ラヴズオンリーミーの2016を1億6000万円で落札。2016年ドバイ・ターフを制したリアルスティールを全兄に持つ良血馬。「リアルスティールの下で、下見もして決めていた。毛づやもピカピカだしね」と、1歳馬の“目玉”を用意できたことを喜んだ。
 同クラブ最大の特徴は、1頭あたり40~500口の募集が多いなかで、最大1万口という画期的なシステム。さらに業界初の試みとして、通常は毎月の維持費などがかかるところを、引退までに必要な経費を概算し、全額前払いとする。本馬の場合は「1口あたり3万円後半から4万円前半」と野本氏は見積もっている。すでに2歳馬と1歳馬を複数頭所有しているという。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170710-00000247-sph-horse

DMM.com取締役の野本巧氏が1万円からの一口馬主アプリとして、「DMMバヌーシー」を発表しています。

ちなみに、野本氏は現役馬を1頭所有しているようです。
タルトオポム

上記の記事中でもあるように、すでにセレクトセールで高額馬を3頭落札しています。

  • ドナブリーニの2017(牝) 3億7000万円(全姉リアルスティール)
  • ラヴズオンリーミーの2016(牝) 1億6000万円(全兄リアルスティール)
  • シュガーハートの2017(牡)1億4500万円(全兄キタサンブラック)

総額6億7500万円は落札ランキング第4位です。
落札した3頭はすべて兄姉たちが実績を残した良血馬。
これらの馬たちを、通常のクラブの場合、最大500口で募集するところ、なんと1万口の口数で募集するようです。
一口あたり、3万円ほどですが、賞金も1万分の1と考えると、手元に入ってくるのはごくわずかになりそうです。
上記で野本氏が言っている通り「投資やギャンブルではなくて「感動体験の共有」」を目的としないと、割に合わないでしょうね。
DMMとしては宣伝効果を考えると、このくらいの投資は価値があると考えているのでしょう。
今後どういった進展を見せるか注目してみようと思います。

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