フォワ賞(仏G2)に挑戦したクリンチャーは果敢に先行するも・・・

凱旋門賞の前哨戦のフォワ賞(仏G2)に出走した日本のクリンチャーは、武豊騎手を鞍上に、押し出されるように先行して逃げたものの、直線で失速して残念ながらシンガリの６着に敗れました。
好メンバーが揃った今年のフォワ賞を制したのはヴァルトガイスト。
直線ムチを使う必要もなく強さが際立つ走りでした。
２着タリスマニック、３着クロスオブスターズが入り、A.ファーブル厩舎のワンツースリーという結果でした。

フォワ賞の結果とレース動画

1着ヴァルトガイスト（フランス）　P.ブドー
2着タリスマニック（フランス）　M.バルザローナ
3着クロスオブスターズ（フランス） V.シュミノー
4着ウェイトゥパリス（イタリア） C.デムーロ
5着カプリ（アイルランド）　W.ローダン
6着クリンチャー（日本）　武豊

Impressive! Waldgeist storms to victory in the Group 2 Prix Foy at @paris_longchamp… pic.twitter.com/rnZEFzKao8

— At The Races (@AtTheRaces) September 16, 2018