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マカオで騎手復帰を果たす中野省吾

元船橋競馬所属の中野省吾元騎手が、マカオにて騎手復帰を果たすことが明らかになりました。

衝撃の引退から2カ月。公営・船橋の元騎手、中野省吾(26)が新天地での騎手復帰を決めた。第二の騎手人生の舞台は、中国特別行政区マカオ。当地で競馬を主催するマカオジョッキークラブ(MJC)が4日、中野にジョッキーライセンスを交付すると発表した。ライセンスは8日から18年シーズン最終日の8月26日まで。7日に日本を出発し、最短で17日にマカオ・タイパ競馬場で再デビューする。
https://www.sponichi.co.jp/gamble/news/2018/06/06/kiji/20180605s00004050351000c.html

騎手免許の継続試験で不合格だった中野省吾

中野省吾元騎手は、今年の騎手免許の継続試験で不合格となっていました。

船橋所属の中野省吾騎手(26)=渡辺薫=が15日、騎手免許の継続試験で不合格となった。NAR地方競馬全国協会が同日、明らかにした。
 中野騎手は昨年8月にJRA札幌競馬場で開催された『ワールドオールスタージョッキーズ』に地方代表として出場するトップ騎手だが、この1年間の制裁回数が15回。レース中に他馬の頭をムチで叩くといった内容面も考慮され、今回の決定が下された。ただ、現在所有の免許は3月31日まで有効のため、その日までは騎乗可能で、再受験も許可されている。
http://race.sanspo.com/nationalracing/news/20180315/nranws18031521430015-n1.html

2ヶ月前の騎乗を最後に、競馬とは距離を置いた状態でした。

いよいよ17日デビュー。騎乗馬は元JRAのスマートオリオン

そして、17日にマカオデビューとなる中野省吾騎手。
騎乗するのは、なんとオーシャンS(G3)の勝ち馬スマートオリオンになるようです。

マカオジョッキークラブから騎手ライセンスの交付を受けた元船橋競馬の中野省吾(26)が17日にマカオデビューすることが11日、分かった。タイパ島にあるタイパ競馬場(右回り)での芝1200メートル戦、元JRA所属で14年オーシャンS、15年中京記念など7勝を挙げたスマートオリオン(セン8)に騎乗する。同馬は昨夏にマカオに移籍。まだ勝利を手にしていないが中野との初タッグで初勝利を狙う。中野は7日にマカオ入りしている。

マカオの競馬と日本人騎手

マカオで騎乗をした日本人騎手はこれまで何名かいます。
最近では、一昨年にマカオで行われた国際交流競走に、武豊騎手と藤田菜七子騎手が招待されて現地で騎乗をしています。
https://keiba.morelents.com/macau-japan-jockey/

マカオで活躍する騎手

マカオでは英語が通じる土地柄もあってか、多くの外国人騎手が所属をしています。
リーディング上位の顔ぶれを見ても国際色豊かで興味深いです。
最近では名古屋競馬に短期免許で来た、ブラジル人のL.サレス騎手や、大井競馬に短期免許で来た、フランス人のR.クアトロ騎手がマカオに所属していました。


R.クアトロ(ライアン・クアトロ)騎手って誰!?
マカオに所属しているライアン・クアトロ騎手に、大井所属の騎手として短期免許が交付されました。 R.クアトロ騎手のプロフィール 地方競馬が外国人騎手に対して短期免許を交付してきたケースは、これまでも何度かありましたが、マカオ所属の騎手というの...

2016/2017年 マカオのリーディングジョッキー
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中野省吾騎手が現地でどんな活躍を見せるか・・・。
問題児的なところもありますが、腕はあるのは確かなので、注目したいです。

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