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ウインドインハーヘア3兄弟を負かしたステイゴールド

6番人気のアドマイヤリードがヴィクトリアマイルを勝利。
松田博資元調教師からこの馬を引き継いだ須貝尚介調教師にとっても、嬉しい勝利となりました。
アドマイヤリードの父はステイゴールド。
ステイゴールド産駒の平地G1馬はこれで9頭目(うち障害G1馬2頭)となりました。
これまでのG1勝利とちょっと違うのは、古馬牝馬での初G1勝利ということ。
(牝馬のG1はレッドリヴェールが阪神JFを制したのみでした)
また、東京競馬場での古馬混合戦のG1初勝利ということ。
(3歳限定であれば、オルフェーヴルが皐月賞、日本ダービーを制していました)
ステイゴールドはすでに亡くなっているため、残された頭数は限られていますが、大舞台に強かった種牡馬にまた一つ勲章が加わりました。

このレースでちょっと注目を集めたのが、ウインドインハーヘアを母に持つ種牡馬たち。
ブラックタイド、ディープインパクト、オンファイアの3兄弟の産駒が計6頭出走しました。
結果は以下のとおりです。
3着 ジュールポレール(父ディープインパクト)
4着 スマートレイアー(父ディープインパクト)
5着 ミッキークイン(父ディープインパクト)
9着 ウキヨノカゼ(父オンファイア)
13着 アスカビレン(父ブラックタイド)
16着 リーサルウェポン(父ディープインパクト)
この3頭の産駒が揃って出走したのは2014年の朝日杯FS以来2回目。
そのときはディープ産駒のダノンプラチナが勝利を収めましたが、今回はこれだけ頭数いても連対できず・・・
競馬はなかなか難しいものですね。

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