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アルデバランIIは何故「Ⅱ」なのか?

勝ったダンスディレクターの父はアルデバランⅡ。
アルデバランⅡの産駒の重賞勝ち馬は、この馬のみであるため、代表産駒であると思います。
さて、このアルデバランⅡ。
なぜ「Ⅱ」なのか?

それは、このアルデバランⅡが国内に輸入されたときに、既にアルデバランという馬がいたからです。
同名の繁殖馬が同時期に複数いた場合、ローマ数字を付加して区別するこがあるため、このように「Ⅱ」となっています。
かつては、同じく国内に輸入されたロイヤルアカデミー、シアトルダンサーといった馬たちも同様に国内に同名の競走馬が既にいたので「Ⅱ」が付いています。
ちなみに、同名の繁殖馬が同時期に複数いた場合にローマ数字が追加されるので、現役競走馬が同様に国内馬と海外馬で馬名が被った場合は「Ⅱ」が付与されていないと思われます。
2009年の安田記念でウオッカの2着に入ったアルマダは「アルマダ(NZ)」と表記されました。
なので、みどりのマキバオーに登場するアマゴワクチンの兄「ピーターⅡ」のようなことはまずあり得ないということになります。
(この馬名は、K1のピーターアーツのダジャレですね)

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