ジャパンCに出走するオブライエン厩舎のアイダホ(IDAHO)はどんな馬か？

ジャパンカップに出走予定の外国馬について、プロフィールと近走成績を調べてまとめたので紹介します。
まずは、アイルランドから参戦のアイダホから。

アイダホについて

アイダホのプロフィール

• レーティング：
• 生年：2013年3月14日
• 牡馬
• 鹿毛
• 生産地：アイルランド
• 騎手：未定
• 調教師：A.オブライエン（アイルランド）

名門エイダン・オブライエン厩舎が参戦。
馬の実績はG2止まりなので他馬より劣るように見えますが、オブライエン管理馬が参戦してきたことだけで注目でしょう。

アイダホの血統

近親馬：ハイランドリール（全兄）
父ガリレオの産駒は、欧州でNo.1種牡馬、日本では準オープン止まりの種牡馬で、全く適正が合わない馬。
母父デインヒルなので、全く合わないということもないかもしれないけど、欧州の方が圧倒的に適正は向くでしょう。
全兄のハイランドリールは、世界中で走り、世界の中長距離路線でトップクラスを走る馬。
（去年の香港ヴァーズではサトノクラウンの2着でした）

アイダホのレース成績

2017 カナディアンインターナショナルS

前走のレース。
カナダで行われた、カナディアンインターナショナルSに２年連続で参戦。
去年も人気に推されての敗戦でした。

2017 凱旋門賞

日本馬とレースをしているのはこのレースのみ。
一応、サトノダイヤモンド、サトノノブレスの2頭には先着していますが、日本で走ったら適正の差でこの着順は逆になるでしょう。

2017 キングジョージ6世&クイーンエリザベスS

G1で直近の好走レース。
勝ったエネイブルには完敗ですが、2着と僅差で4着以下は放しています。

2017 ハードウィックS

直近の勝利レース。
重賞はこのレースを含めてG2を2勝しています。
※全競走成績についてはこちら。