香港カップについて
- レース番号:8R
- 発走時刻:17:30 (現地時間 16:30)
- 距離:芝2000m
- 日本での馬券発売:あり
メインレースの香港カップ。
ここ2年はエイシンヒカリ、モーリスと、2年連続で日本馬が制しています。
今年も、同距離で春の大レースであるQE2世Cを日本のネオリアリズムが制していることから見ても、日本馬の3連覇の可能性が高いかもしれません。
香港カップの出走馬
香港カップに出走予定の日本馬
ネオリアリズム(Neorealism)
- レーディング:119
- 性齢:牡6
- 父:ネオユニヴァース
- 母父:メドウレイク
- 予定騎手:J.モレイラ
- 調教師:堀宣行
- 主な勝ち鞍:QE2世C(G1)
- 前走:天皇賞(秋)(G1) 13着
- 【ネオリアリズム】の競走成績
春のQE2世Cを制した馬。
去年はマイルCSから香港マイルに参戦して9着。
今年は天皇賞(秋)からなので、ゆとりあるローテで期待大。
鞍上にJ.モレイラを確保できたのも強み。
ステファノス(Staphanos)
- レーディング:118
- 性齢:牡6
- 父:ディープインパクト
- 母父:クロフネ
- 予定騎手:H.ボウマン
- 調教師:藤原英昭
- 主な勝ち鞍:富士S(G3)
- 前走:天皇賞(秋)(G1) 10着
- 【ステファノス】の競走成績
去年の3着馬。
香港は今回が4度目の遠征で、適距離のこの距離が悲願のG1制覇に向けて最も可能性のあるレース。
ただ、相変わらず勝ちきれないところと、天皇賞(秋)の着順が2着→3着→10着、と年々下がっているところから、徐々に力も衰えている懸念もあるところが気がかり。
スマートレイアー(Smart Layer)
- レーディング:110
- 性齢:牝7
- 父:ディープインパクト
- 母父:ホワイトマズル
- 予定騎手:武豊
- 調教師:大久保龍志
- 主な勝ち鞍:京都大賞典(G2)
- 前走:エリザベス女王杯(G1) 6着
- 【スマートレイアー】の競走成績
香港カップに出走予定の有力香港馬
ワーザー(Werther)
- レーディング:119
- 性齢:セン6
- 父:タヴィストック
- 母父:ザビール
- 予定騎手:T.ベリー
- 調教師:J.ムーア
- 主な勝ち鞍:クイーンエリザベス2世C(G1)
- 前走:ジョッキークラブC(G2) 1着
- 【ワーザー】の競走成績
地元香港勢の大将格。
おそらく1番人気になるのではないかと思います。
2000mでは安定した強さを見せていて、ここでも最有力馬でしょう。
タイムワープ(Time Warp)
- レーディング:112
- 性齢:セン4
- 父:アーキペンコ
- 母父:ストーミーアトランティック
- 予定騎手:Z.パートン
- 調教師:A.クルーズ
- 主な勝ち鞍:沙田マイルT 1着
- 前走:ジョッキークラブC(G2) 2着
- 【タイム ワープ】の競走成績
前哨戦でワーザーと僅差の勝負をした馬。
重賞は未勝利ですが侮れない存在です。
香港カップに出走予定の海外有力馬
ドーヴィル(Deauville)
- レーディング:119
- 性齢:牡4
- 父:ガリレオ
- 母父:デインヒル
- 予定騎手:R.ムーア
- 調教師:A.オブライエン
- 主な勝ち鞍:ベルモントダービー(G1)
- 前走:ウッドバインマイルS(G1) 11着
- 【ドーヴィル】の競走成績
ポエッツワード(Poet’s Word)
- レーディング:119
- 性齢:牡4
- 父:ポエッツヴォイス
- 母父:ナシュワン
- 予定騎手:A.アッゼニ
- 調教師:M.スタウト
- 主な勝ち鞍:グロリアスS(G3)
- 前走:英チャンピオンS(G1) 2着
- 【ポエッツワード】の競走成績
ガルリンガリ(Garlingari)
- レーディング:113
- 性齢:セン6
- 父:リンガリ
- 母父:ポリグロート
- 予定騎手:S.パスキエ
- 調教師:C.バランドバルブ
- 主な勝ち鞍:ドラール賞(G2)
- 前走:ドラール賞(G2) 1着
- 【ガルリンガリ】の競走成績
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