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ジャンダルムの父、Kitten’s Joyってどんな種牡馬?

スプリンターズSを制したビリーヴがアメリカで産んだ産駒であるジャンダルムが、デイリー杯2歳Sを制しました。
騎乗したのはA.アッゼニ騎手。
ドバイシーマクラシックでドゥラメンテを負かしたポストポンドの主戦騎手だったイタリア人。
日本には2015年から短期免許で来日していましたが、これがうれしい初重賞制覇となりました。
当初は武豊騎手が騎乗予定でしたが、調教中の事故で騎乗できなくなったことにより回ってきたチャンスを見事に活かした形になりました。

ジャンダルムの父はKitten’s Joy。
読み方は「キトゥンズジョイ」です。
2013年の北米リーディングサイアーで、去年もリーディング5位にランクインしています
アメリカの手薄な芝路線で活躍している種牡馬のようです。
日本では、「イエスタカス」ことダッシングブレイズの父である以外には、あまり名前を聞かない種牡馬という印象です。
Kitten’s Joyは、現役時アメリカで走り、セクレタリアトSなどG1を2勝。
アメリカの馬ですが、デビュー2戦以外はすべて芝のレースで、完全な芝馬でした。
キトゥンズジョイの競走成績はこちら
半妹のPrecious Kitten(プレシャスキトゥン)も芝のG1を3勝しているところからも、芝向きの馬なのでしょう。
アメリカでの産駒もBCフィリー&メアターフを制したStephanie’s Kitten(ステファニーズキトゥン)や、イギリスで走ってエクリプスSを制したHawkbill(ホークビル)など、産駒も芝向きの馬が多いようです。
日本では、まだ出走頭数自体が少なく、前述のダッシングブレイズがいる程度だけに、今後名前を聞く機会が増えてくるかもしれません。

コメント

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