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やっぱりスプリンターズSを勝てないサクラバクシンオー産駒

重賞を1番人気が9連勝中という状況で迎えたスプリンターズSは、連勝中のレッドファルクスがG1初制覇を飾りました。

2016-スプリンターズS「第50回スプリンターズステークス」(G1、芝・1200メートル・晴・良)は2日、中山競馬場11Rで行われ、Mデムーロ騎手騎乗の3番人気、レッドファルクス(牡5=尾関厩舎、父スウェプトオーヴァーボード、母ベルモット)がゴール前で差し切ってV。勝ち時計は1分7秒6。
 ソルヴェイグが勢いよく飛び出すも、先頭に立ったのはミッキーアイル。ソルヴェイグ、レッドファルクスがその後ろに続き、1番人気のビッグアーサーも好位置に付けた。
 ミッキーアイルが先頭のままレースは最後の直線へ。そのまま逃げ切りが決まるかに思われたが、外から徐々に差を詰めていたレッドファルクスが見事な末脚。ゴール直前でミッキーアイルをとらえて1着でゴールした。
 ミッキーアイルは惜しくも頭差の2着。そこから首差の3着にソルヴェイグが入った。高松宮記念に続く2度目のG1制覇が期待されたビッグアーサーは、直線で伸ばせず12着に敗れた。
 レッドファルクスは、これが初のG1制覇。通算戦績は18戦8勝。重賞は2勝。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161002-00000142-spnannex-horse


圧倒的1番人気のビッグアーサーは12着敗退。
直線で前が壁になる状況もあり、福永騎手の騎乗ミスの感も否めないレースっぷりでした。
そんなビッグアーサーは、このレースと相性の悪いサクラバクシンオー産駒。
去年も、このレースとの相性の悪さを書かせていただきました。

今年、ビッグアーサーとベルカントが敗れたことでにより、サクラバクシンオー産駒のスプリンターズSでの成績は、2002年~2016年までで(0,0,2,26)となりました。

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