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御神本訓史の再受験が不合格だったという事実

御神本訓史元騎手が、南関東競馬の騎手試験に不合格になっていたことが分かりました。
1月頃から不合格という話が噂にはなっていましたが、やはり事実だったようです。

13年南関リーディングジョッキーで、昨年5月31日に騎手免許を失効した御神本訓史調教厩務員(34=大井・三坂)が騎手免許再受験で不合格だったことが13日、分かった。御神本元騎手が明らかにした。来年度も受験し騎手復帰を目指す。
 昨年2月、大井の騎手調整ルームに資格のない者を入室させたことが判明。実効30日間の騎乗停止期間中の3月17日に行われた免許試験委員会(継続試験)で不合格となり厩務員に。再受験(新規)は継続受験と異なり、1次(筆記など)と2次(面接など)があるが、今回は1月の1次試験を突破できなかった。
 不合格の結果を受け、御神本元騎手は「残念だが、また1年、来年の試験を目指して厩務員を続ける」と明言した。騎手免許試験は所属する競馬場・厩舎を明確にする必要があり、引き続き三坂厩舎で勤めながら南関の免許受験に備える。
http://www.sponichi.co.jp/gamble/news/2016/03/14/kiji/K20160314012209570.html

御神本の再挑戦

御神本元騎手は、2015年の4月の騎手免許更新時に、不合格となり騎手免許を失効しました。
以降は、他場への移籍はせずに、再受験に向けて三坂厩舎の厩務員として所属をしていました。

南関東競馬の本気っぷり

今回の不合格で個人的に感じたことは、南関が本気だったということです。
これまで御神本元騎手は、いくつもの不祥事を起こしてきた問題児でありました。
しかし、それと同時に実力とルックスを兼ね備えたトップジョッキーであり、戸崎圭太騎手のJRA移籍後の看板ジョッキーになるハズの存在でした。
今回は謹慎期間のようなもので、形式的に試験して合格になるのではないかと思っていました。
よっぽど試験の出来が悪かったのか、愛想を尽かされたのか・・・。
いずれにせよ、南関は本気で試験をさせて落としたという事実に揺るぎはないということです。

再々挑戦へ

記事にもありますが、2017年の試験を再受験することをすでに表明しています。
またどうなるのかわかりませんが、益田の天才がこんな終わり方をしないでほしいものです。

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