ホッコータルマエの優秀なところ

川崎記念をホッコータルマエが快勝。
このレース3連覇を飾ると同時に、史上最多のG1(Jpn1)10勝目を飾りました。

2016-川崎記念今年最初のG1「第65回川崎記念」が27日、川崎競馬場で行われ、1番人気ホッコータルマエが3連覇。史上初となるG1・10勝の快挙を達成した。重賞14勝目。日本のダート王は今春、3度目のドバイワールドC(3月26日、メイダン、ダート2000メートル)に挑む。
 真冬の西日に照らされたゴール板に2強が馬体を併せて突っ込んできた。抜かせなかった。大記録を懸けた幸ホッコータルマエがサウンドトゥルーの追い上げを封じた。大きな頭差。ヴァーミリアン、エスポワールシチーと並んでいたG1勝利数を単独最多の10とした。川崎記念3連覇も指定交流になった96年以降初めてのことだ。
 馬場を1周してウイニングラン。「いつもしないんだけどテンションが上がって」と幸。脱鞍所では矢部オーナーが会心の笑みを浮かべ「今回の結果次第と思っていたが、またドバイに行きます」と明言した。
 絶好のスタートを切って4番手。2周目向正面でサウンドトゥルーが内から動き、タルマエの前に出たシーンもあった。「先に行かれたらまずい」。幸は馬を動かし、3角で追いついた。この判断が良かった。直線半ばからはマッチレース。「相手もかなりしぶとかったが、手応えよく最後までしっかり伸びてくれた」。持ち前の勝負根性で大偉業を引き寄せた。
http://www.sponichi.co.jp/gamble/news/2016/01/28/kiji/K20160128011934670.html

これまでのG1最多勝は、ヴァーミリアンとエスポワールシチーの9勝。
これを上回る記録となりました。
ホッコータルマエの優秀なところは、この10勝の間に2度のドバイ遠征をしていること。
ヴァーミリアン、エスポワールシチーも遠征はしていましたが、1度のみ。
1度目のドバイ遠征の際には体調を崩すなど、苦労もありましたが、それらを乗り越えての記録達成となりました。
国内ではどこで走っても安定した成績を残すのはとにかく優秀だと思います。

さて、今回の勝利でG1 10勝目を挙げたホッコータルマエですが、うち9勝は交流重賞です。
そして鞍上はすべて幸英明騎手。
幸騎手といえば、かつてブルーコンコルドでも多くの重賞を勝利していました。
そこで、1997年のダートグレード制導入以降、地方交流G1の騎手毎の勝利数をカウントしてみました。
1位 武豊 27勝
2位 幸英明 16勝
3位 内田博幸 12勝
4位 戸崎圭太 7勝
4位 安藤勝己 7勝
武豊騎手は別格として、幸騎手のこの勝利数は異常だと思います(ちなみに中央G1は5勝)。

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