※当サイトではアフィリエイト広告を利用しています

世界的良血、ソウルスターリング

フランケル産駒のG1馬が日本で最初に誕生しました。
阪神JFを制した、世界的な良血馬ソウルスターリングです。

2016-阪神JF日本が誇る良血ディープインパクト産駒不在の一戦で輝いたのは、欧州が生んだ14戦無敗の怪物フランケル産駒だった。1番人気のソウルスターリングが直線内から鮮やかに抜け出し、無傷の3連勝でG1初制覇。騎乗したルメールは昨年のメジャーエンブレムに続く連覇達成。しかもこの日は1日6勝の固め打ち。年間177勝として一気に全国リーディングトップに躍り出た。2番人気リスグラシューは猛追及ばず2着。3着に3番人気のレーヌミノルと人気通りの決着となった。
http://www.daily.co.jp/horse/2016/12/12/0009743772.shtml

良血、ソウルスターリング

父・母ともにG1馬であるソウルスターリング。
両親のG1勝利は、英仏米の3カ国で合計16勝。
日本で走らせるのが勿体無いくらいの世界的な良血馬です。

父・フランケル

ソウルスターリングの父は、名馬フランケル(Frankel)。
14戦14勝(うちG1 10勝)と無敗のまま引退した名馬。
(セントジェームズパレスSではグランプリボスと対戦もしています)
今年の産駒が初年度で、欧州でも重賞馬を輩出しましたが、まだG1馬は誕生していませんでした。
そのため、ソウルスターリングが世界で最初のフランケル産駒のG1馬ということになります。
ちなみにこの世代のフランケル産駒は、日本にで4頭がデビューしています。
・ソウルスターリング(阪神JFなど3戦3勝)
・ミスエルテ(ファンタジーSなど2戦2勝)
・ライズイーグル
・クーファディーヴァ
ミスエルテは牝馬ながら朝日杯に挑むことになりますが、勝利の可能性はあると思います。

母・スタセリタ

ソウルスターリングの母は、ディアヌ賞(仏オークス)などG1を6勝したスタセリタ。
3歳時に無敗のまま凱旋門賞に挑戦もしています(結果は7着)。
晩年はアメリカに移籍してG1を2勝しました。
3歳時にG1を3勝したときのパートナーがC.ルメール騎手。
まさか、日本でこういう形で産駒に騎乗する機会が巡ってくるとは思いもしなかったことでしょう。

コメント

タイトルとURLをコピーしました