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ドゥラメンテに流れる名牝の血

投稿日:2015年4月19日 更新日:

驚愕のレースを見た気がします。
私がこれまで見た皐月賞で、テイエムオペラオーやディープインパクトを凌ぐ強さだったように感じます。

2015-皐月賞“皐月賞男”のミルコ・デムーロがドゥラメンテ(牡3)を初の重賞制覇に導き、同レースで自身4度目の優勝を飾った。

 「4コーナーはボク怖かった。でも、すごい走る馬、本当に強いです」。鞍上はやや興奮した口調で愛馬の快走を称えた。

 後方からのレース。4コーナーから直線に入る直前に外に振られてヒヤリとするシーンもあった。ミルコは「初めての右回りだったし、テンションの高い馬だから多分、お客さんの声でビックリしちゃったのかな」と分析。それでも態勢を立て直して追い始めると、一気に前の馬との差を詰め、鮮やかに抜け出し、逆に騎手とファンを驚かせた。

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超良血 ドゥラメンテ

ドゥラメンテは父・キングカメハメハ、母アドマイヤグルーヴという血統です。
ダイナカールから続くこの牝系からGⅠ馬が出たというのは価値があると思います。

母 アドマイヤグルーヴ

母アドマイヤグルーヴは、2003年、2004年のエリザベス女王杯の勝ち馬。
クラシック戦線こそスティルインラブに敗れましたが、古馬になってからその実力を発揮しました。

母になってから輩出した産駒たちは大舞台で活躍することはありませんでした。
2012年にに胸部出血のため急死。その年に最後に残した産駒がドゥラメンテです。

祖母 エアグルーヴ

祖母のエアグルーヴは1996年のオークス馬。
1997年には天皇賞(秋)を制して年度代表馬になっています。
当時は今ほど牝馬の活躍は目立っていなかったので、強い牝馬の象徴のような存在でした。

母になってからは初年度にアドマイヤグルーヴが大活躍。
その後も、フォゲッタブル、ルーラーシップ、グルヴェイグと重賞勝ち馬を輩出しました。

曾祖母 ダイナカール

曾祖母のダイナカールは1983年のオークス馬。
1~5着がタイム差無しの大接戦というレースを制した馬です。

第4仔のエアグルーヴ以外は、モノポライザーが少し活躍した程度でしたが、後に一族からオレハマッテルゼ、アイムユアーズといった活躍馬が出ています。

早くもGⅠ制覇のM.デムーロ

JRAに移籍して初GⅠ制覇となったM.デムーロ騎手。
皐月賞は自身の日本での初GⅠのレースでもあり、今回の勝利で歴代最多の4勝目となりました。
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苦戦したレース

今回のレースは一筋縄ではいきませんでした。
馬の強さは文句なしですが、追い切り後からしきりに「難しい馬」と語っていた通り、その難しさがレース中に見受けられました。

4コーナーでは初めての右回りが影響して上手く回ることができず。
それでもの強さはお見事ですが、苦戦したレースであったことは確かだと思います。

ちなみにこの騎乗で9日間の騎乗停止処分に。
天皇賞(春)で予定していたサウンズオブアースには騎乗することができなくなりました。

「裁決がすごく怒っていた」

レース後、デムーロ騎手が勝利ジョッキーインタビューで「裁決がすごく怒っていた」語っておりました。
これは4コーナーの騎乗っぷりではなく、ゴール時のガッツポーズが早かったものによる注意です。

デムーロ騎手は2007年中日新聞杯(サンライズマックス)や2014年高松宮記念(コパノリチャード)でもゴール時に飛行機のポーズ(いわゆる"ブーン")をして採決に怒られています。





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