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POG2015 ラストクロップたち

2015年のPOGの個人的な注目馬を挙げていきます。
今回は、今年の産駒がラストクロップになる馬たちの中から、一部の馬たちの産駒を紹介したいと思います。

モンローラインの2013(牡)

チーフベアハート
モンローライン
予定厩舎
生産者 下河辺牧場
馬主

父は天皇賞馬マイネルキッツなどを輩出したチーフベアハート。
2012年9月18日に亡くなり、この世代の3頭が最後の産駒たちです。
モンローラインの2013は、ひとつ上の姉に2勝を挙げたツインキャンドルがいます。

アルマククナ(牡)

マイネルラヴ
トップキララ
予定厩舎 中舘英二
生産者 大西ファーム
馬主 コウトミックレーシング

父は芝・ダート問わず短距離の活躍馬を輩出したマイネルラヴ。
2012年6月9日に亡くなり、この世代の18頭が最後の産駒たちです。
アルマククナは既にゲート試験に合格済。おそらく早い時期でのデビューが期待できると思います。

スナークサクセスの2013(牝)

テイエムオペラオー
スナークサクセス
予定厩舎 中舘英二
生産者
馬主

父はテイエムオペラオー、メイショウサムソンと2頭のクラシックホースを輩出したオペラハウス。
2012年シーズンをもって種牡馬を引退しているため、この世代の6頭が最後の産駒たちになりそうです。
スナークサクセスの2013は、全兄に大阪杯を制したテイエムアンコールがいます。
兄たちは7頭中6頭が勝ち上がっています。

ジーナフォンテンの2013(牡)

リンカーン
ジーナフォンテン
予定厩舎 中舘英二
生産者 登別上水牧場
馬主 吉橋計

父はリンカーン。代表産駒はジュニアC勝ちのデルマドゥルガー。
2012年6月23日に亡くなり、この世代の5頭が最後の産駒たちです。
ジーナフォンテンの2013の母ジーナフォンテンはエンプレス杯、スパーキングレディーの勝ち馬。
兄たちは全馬、同オーナー所有のゴーカイ産駒でした。

バーニングレッドの2013(牡)

アサクサデンエン
バーニングレッド
予定厩舎
生産者 社台ファーム
馬主

父は安田記念の勝ち馬アサクサデンエン。
中央で目立った活躍馬はいませんが、南関東の重賞勝ち馬、ジャジャウマナラシ(兵庫ジュニアGP)、ブルーセレブ(東京2歳優駿牝馬)を輩出しています。
2012年シーズンをもって種牡馬を引退しているため、この世代の25頭が最後の産駒たちになりそうです。
バーニングレッドの2013の祖母は、重賞2勝のレッドチリペッパー。

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