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史上初の春秋J・G1制覇

障害グレード制導入後、初の春秋J・G1を制した馬が誕生しました。

2015-nakayamadaisyogai「第138回中山大障害」が26日、中山競馬場で行われた。道中3番手を進んだ2番人気アップトゥデイトが直線抜け出し、4月の中山グランドジャンプに続き、春秋G1連覇を飾った。
 8月の小倉サマージャンプ1着以来のブランクも関係なし。飛越はノーミス。残り1Fで先頭サナシオンを早めに抜き去ると、返す刀でエイコーンパスの追撃を半馬身退けた。殊勲の49歳・林は「強かったです。ヨーイドンは分が悪いので早めにロングスパートした。これでJRA賞(最優秀障害馬)は大丈夫。念願がかないました」と感無量の表情。続けて「僕の引退も延びました。本当にありがとう」と相棒を称えた。
 前走のレース中に外傷を負ったため、ぶっつけ本番。佐々木師は「10月に東京で使う予定だったが、動きがもうひとつで立て直したのが良かった。バテないので、4000メートル以上あるG1の方が安心して見ていられる。一息入れて、来春に備えます」と、さらなる王座防衛を誓った。
http://www.sponichi.co.jp/gamble/news/2015/12/27/kiji/K20151227011757330.html


春の中山GJを制したアップトゥデイト
今回は夏の小倉サマーJ以来の5か月ぶりのレースでしたが、関係ない強さでした。
この馬は飛越が上手く、まだ5歳。
今回1番人気だったサナシオンと共に、しばらくは障害界を牽引していくことでしょう。

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