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出遅れ多い!?M.デムーロの不振

好メンバーが揃った伝統のG2毎日王冠は、1番人気のエイシンヒカリが重賞連勝で、天皇賞(秋)に向けて好発進をしました。

2015-毎日王冠天皇賞・秋の前哨戦、毎日王冠(11日、東京)が行われ、1番人気に推されたエイシンヒカリ(武豊騎乗)が逃げ切って重賞2連勝を飾った。同レース(東京開催)での逃げ切り勝ちは、武豊が乗った98年のサイレンススズカ以来。
 勢いは止まらなかった。スタート直後にハナに立ったエイシンヒカリが、またまた逃げ切った。これで重賞2連勝、9戦8勝と快進撃は続く。「状態の良さを追い切りで感じていた。いい競馬ができました」。後続に1馬身1/4差をつける完勝でJRA重賞を通算301勝とした武豊は、満足げに振り返った。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151011-00000145-sph-horse

天皇賞に向けて

エイシンヒカリはこれで武豊騎手が手綱を取ってから3戦3勝。
前走のエプソムC以来の休み明けでしたが、見事なペースで快勝でした。
武豊騎手は、去年のエアソミュールに続く毎日王冠連覇
秋に向けて好発進をしましたが、鞍上からは辛口コメントが聞かれました。

「いい感じで馬が走っていた。今までとメンバーがれー違うが、作戦に迷いはなかった。道中もっと折り合いを欠くかと思ったが、スムーズだった。脚力は確実に上がってきている。ただ、天皇賞ではこんな楽にならない。もう1ランク強くならないと…」
http://www.hochi.co.jp/horserace/20151011-OHT1T50083.html

2着のディサイファは今回の出走馬で唯一、夏競馬を使っていた馬。
充実著しいのでしょう。
3着イスラボニータは休み明けを考えればまずまずの競馬でしたが、ラスト1ハロンでパタッと止まってしまったことは気がかり。

M.デムーロの出遅れ癖

さて今回の出走馬で期待を集めた3歳馬アンビシャスは6着敗退。
ゲートで躓き、出遅れてしまいました。

2番人気に支持されたアンビシャスはゲートでつまずいて出遅れ。最後方から上がり3F最速となる33秒0で追い上げるも、6着がやっと。M・デムーロは「出遅れた後に、挟まれた。最後頑張っていたけど…」と肩を落とした。
http://www.sponichi.co.jp/gamble/news/2015/10/12/kiji/K20151012011305230.html

これまで手綱を取ってきたC.ルメール騎手がサトノクラウンを選択(結局レースは回避)したことにより、今回はM.デムーロ騎手が手綱を取りました。
しかし、ここ最近のデムーロ騎手は出遅れが多く、この日もそんなレースが続いておりました。
秋のG1戦線でも有力馬に多く騎乗することが想定されるだけに気がかりです。

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