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ディープインパクト産駒、JRA全10場重賞制覇達成

ブランボヌールが函館2歳Sを快勝。
これによりディープインパクト産駒はJRA全10場重賞制覇を達成しました。

2015-函館2歳S「第47回函館2歳S」(G3、芝1200メートル・曇・やや重)が26日、函館競馬場11Rで行われ、岩田騎手騎乗の1番人気、ブランボヌール(牝2=中竹厩舎、父ディープインパクト、母ルシュクル)が、直線抜け出して圧勝した。勝ち時計は1分10秒6。
 好素質馬がそろった2歳の重賞。1200メートル戦で、先を争って有力馬が飛び出した。メジェルダ、オデュッセウス、ドナルチアなどは前目のレース運びをした。1番人気のブランボヌールは、向正面では中団やや後方に位置取りして先行勢を見ていた。
 3コーナーからブランボヌールが加速。4コーナー手前で先頭グループに飛びつく。直線入り口では5、6頭が横一線となる激戦の様相。だが、大外からブランボヌールが一気に突き抜けた。他馬が追っても、逆に差を広げる力強い末脚で圧勝だった。これで新馬-重賞の2連勝となった。
 3馬身2分の1差の2着はメジャータイフーン、そこからクビ差の3着はヒルダが入った。
http://www.sponichi.co.jp/gamble/news/2015/07/26/kiji/K20150726010813310.html

近年の函館2歳Sの勝ち馬は、その後ほとんど活躍することが出来ませんが、この馬は今日の勝ちっぷりや血統面から先々期待できそうです。

函館の重賞競走は、函館スプリントS、函館記念、函館2歳Sと3レースしかありません。
ディープインパクト産駒は函館重賞とこれまで無縁で、シュプリームギフトが2013年の函館スプリントSで2着に入線した程度でした。
今年が6世代目になるディープ産駒が、函館2歳Sに出走したのは初めて。(ブランボヌールとメジェルダ)
年々、産駒の幅が広がってきたきたディープインパクトが、またひとつ新たな歴史を刻みました。

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