デビュー10年目 黛弘人騎手が重賞初制覇

第31回フェアリーSは、黛弘人騎手騎乗の11番人気ノットフォーマルが、低評価を覆して快勝。
騎乗した黛騎手は、うれしい重賞初制覇となりました。

2015フェアリーS
第31回フェアリーステークス(12日、中山11R、GIII、3歳牝馬オープン国際(特指)、別定、芝・外1600メートル、1着本賞金3400万円=出走16頭)好スタートからハナを奪った11番人気のノットフォーマルがそのまま押し切り、重賞初勝利を挙げた。鞍上の黛弘人騎手

黛弘人 重賞初制覇

黛弘人騎手は、2006年デビューの10年目。
これまで、重賞の騎乗機会もそれほど恵まれず、年間勝利数が一桁台の年もあるなど、あまり目立った騎手ではありませんでした。
2011年2月26日、小倉競馬第12Rの甘木特別で、騎乗したメジロガストンで2着に敗れた際、ゴール前で追うのをやめたことで、油断騎乗として制裁を受けるなどの厳しい処分も味わいもしました。
(自身のミスではありますが)
2013年2月に、タレントの水野由加里さんと結婚。
この年はデビュー以来最高となる年間18勝を挙げました。
そして今回、父である黛幸弘さん(元騎手)が担当厩務員であるノットフォーマルで、うれしい重勝初制覇を飾りました、
ノットフォーマルを管理する中野栄治厩舎は、デビュー時の所属厩舎でもあります。
思えばフェアリーSは、3年前に同じ美浦の石橋脩騎手(騎乗馬 コスモネモシン)が重賞初制覇を飾ったレース。
石橋騎手も、ここから天皇賞(春)を制するなど飛躍していきました。

ヴァーミリアン産駒 重賞初制覇

ノットフォーマルの父はヴァーミリアン。
現在の3歳世代が初年度産駒にあたり、今回が産駒による初重賞制覇となりました。
去年の新種牡馬リーディングでは、1位ハービンジャー、2位キンシャサノキセキに次ぐ3位。
自身がそうであったように、芝もダートもコンスタントにこなす印象です。
種付けシーズン前に、重賞勝ち馬を輩出できたことは、少しでも箔がついたと思います。
エルコンドルパサーの血を残すためにも、今後の活躍が期待されます。

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