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交流競走だけ買っておけば良い馬

第60回ダイオライト記念は、武豊騎手が初騎乗した2番人気のクリソライトが強気の競馬で快勝。
同じ船橋競馬場で行われた日本テレビ盃以来の勝利で、重賞3勝目を挙げました。

2015-ダイオライト記念
「第60回ダイオライト記念」が11日、船橋で行われ、2番人気のクリソライトが快勝。13年G1ジャパンダートダービー、14年G2日本テレビ盃に続く重賞3勝目を挙げた。
 道中は逃げたアウトジェネラルの2番手。2周目3角で先頭を奪うと、後続の追い上げを楽々と2馬身半封じた。初騎乗の武豊は「けっこう行きたがるけど、モマれなければ強いね」とニッコリ。音無師は「ちょっと太かった(11キロ増)かな。長距離のスローペースで自分のレースができたのが良かった」。
 次走は未定ながら、G2・2勝の船橋で行われるG1かしわ記念(5月5日、1600メートル)が視野に入っている。

勝ち馬 クリソライト

武豊とキャロットファーム

勝ったクリソライトの馬主は、一口クラブのキャロットファーム。
芝もダートも距離も関係なく多くの活躍馬を輩出しているクラブですが、武豊騎手での重賞制覇は、2009年のプロキオンS以来(騎乗馬 ランザローテ)。
近年のキャロットは福永祐一、川田将雅、戸崎圭太といった騎手への依頼が多く活躍も目立ちます。
意外にもキャロット&武豊の組み合わせでGⅠをまだ勝っていません。
次走はおそらくかしわ記念で、コパノリッキー不在のためコンビ継続も確実だろうと思われます。

クリソライトの好走条件

クリソライトは古馬になって以降、中央ではまったく良いところなく敗れますが、交流競走では一流どころを相手にしても好走します。
地方の砂が合うのか、少頭数の競馬になるような展開が合うのか分かりませんが、今後もだけ買っておけば良いのだろうと思います。
 

 

惨敗 サミットストーン

去年のNAR年度代表馬である、地元船橋のサミットストーンは7着敗退。
東京大賞典 3着→川崎記念 3着と、中央の一線級を相手に好走してきましたが、今回は全く良いところがありませんでした。

サミットストーンの好走条件

去年のダイオライト記念では人気薄で激走しましたが、この距離は多少長いのかもしれません。
また、この馬は人気になって強い競馬をするより、人気薄で突っ込んでくるタイプなのでしょう。
 

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