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後藤浩輝落馬。危険が常に付き物の世界ではありますが・・・

ダイヤモンドSは、1番人気のフェイムゲームが人気に応えて連覇を飾りました。

2015-daiamondstakes
21日の東京11Rで行われた第65回ダイヤモンドステークス(4歳上オープン、GIII、芝3400メートル、16頭立て、1着賞金=4000万円)は、北村宏司騎手騎乗の1番人気フェイムゲーム(牡5歳、美浦・宗像義忠厩舎)が差し切り、レース史上3頭目の連覇を達成した。タイムは3分31秒9(良)。

強かったフェイムゲーム

フェイムゲームはこの勝利で重賞4勝目となりました。
去年同様にスタートで出負けしましたが、関係ない強さでした。

半兄はバランスオブゲーム

フェイムゲームは重賞5勝のバランスオブゲームの弟。
兄とは適距離が違う感じですが、GⅠではちょっと足りずにGⅡ、GⅢでは強いキャラは血統かもしれませんね。

フェイムゲームの今後

おそらくこの後は天皇賞(春)を目指すと思いますが、登録のあるドバイゴールドカップの招待状が届いています。
宗像調教師はレース前に、ダイヤモンドS後に判断したいとコメントしていたので、この後の動向にも注目です。

後藤浩輝の落馬

最終コーナーでリキサンステルスが転倒。
騎乗していた後藤浩輝騎手が振り落とされました。

競走中止
11R 12番   リキサンステルス号(後藤 浩輝騎手)
  2周目4コーナーで前の馬に触れつまずき、転倒し競走を中止
 
馬 : 右上腕骨粉砕骨折 ※予後不良
騎手 : 頚椎捻挫

後藤騎手の容態

落馬した後藤騎手は自力で起き上がることが出来ずに、担架で救急車に運ばれました。
ですが意識等はあるようで、頚椎捻挫と診断されたようです。
現時点では、明日の騎乗について変更情報はまだ出ていません。
そのことから、幸いにも軽症で済んだのだろうと思われます。

前回の落馬から復帰して3ヶ月

後藤騎手は2012年5月6日NHKマイルカップ(シゲルスダチ)に騎乗して落馬負傷。
2013年10月5日に復帰するものの、2014年4月27日の東京10R(ジャングルハヤテ)で落馬負傷
その後、2014年11月22日の開催で半年ぶりの復帰を果たしていました。
先日、TBSのバースデイで懸命にリハビリする姿が放送されていましたが、それだけに落馬があると心配するファンは多いと思います。
騎手という職業は、危険が常に付き物の職業ではあります。
後藤騎手は、1974年生まれで42歳。今年は厄年です。
あまりオカルト的なことは言いたくないですが、厄があるとしか言えないような不運だったと思います。

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