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ダービー馬 ドゥラメンテ。秋は凱旋門賞?

皐月賞馬ドゥラメンテが1番人気に応えて見事に2冠達成をしました。
社台グループにとっても3年ぶりの勝利です。
また、勝ち時計の2分23秒2は父キングカメハメハの従来のタイムを更新するレコードでした。

2015-ダービー
31日の東京10Rで行われた第82回日本ダービー(東京優駿、3歳オープン、GI、芝2400メートル、18頭立て、1着賞金=2億円)は、ミルコ・デムーロ騎手騎乗の1番人気ドゥラメンテ(牡、美浦・堀宣行厩舎)が優勝。皐月賞に続く、史上23頭目の牡馬クラシック2冠を達成した。タイムは2分23秒2(良)。

関東馬の勝利

ドゥラメンテを管理するのは、美浦の堀宣行調教師。
ダービーは初制覇です。
2頭出しのもう1頭であるサトノクラウンも3着に好走しました。
ちなみに、関東馬によるダービー勝利は2010年のロジユニヴァース以来となりました。
それにしても、今年の堀厩舎は本当に絶好調ですね。
社台の外厩である、天栄やしがらきと、上手く連携が取れているのが最大の要因だと思います。

ダービージョッキー

今年からJRAの所属となったM.デムーロ騎手は早々のダービー制覇。
ダービーはネオユニヴァースのとき以来の制覇で、今回も涙の勝利でした。
(ちなみに、弟のC.デムーロも今年のイタリアダービーを制覇
一方、今回もダービーに手が届かなかった福永祐一騎手は4着。
素人目戦ではありますが、ドゥラメンテに勝つには、前に付けるか、内を突くかしなければならなかったと思います。
当事者にしか知りえない事情はあると思いますが、70点の騎乗では勝てるレースではなかったです。

ドゥラメンテの今後。次走は?

さて、ドゥラメンテの秋がどうなるかが気になる所。
3冠のかかる菊花賞に期待は高まりますが、登録のある凱旋門賞に挑戦もしてほしいところ。
気性に難がある馬なので、淀の3000mにはどうしても不安があります。
祖母ダイナカールから続く名牝の血を世界に証明するためにも、秋はロンシャンへ・・・と期待します。
吉田勝己氏が秋は凱旋門賞に挑戦するのではないかと匂わせるコメントを出しています。

グループ総帥である勝己代表の口から、「国内はない」との言葉が。しかし、慌てて「俺が決めることでない。未定にして」と前言を翻した。
http://race.sanspo.com/keiba/news/20150601/pog15060105090009-n1.html

この馬はホントに強いです。
だからこそ、共同通信杯で騎乗した石橋脩騎手は勿体なかったなぁと思ってしまいます。
(勝っていても乗り替わりだった可能性はありますが)

コメント

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