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三浦皇成、柴田善臣に肘打ち。安田記念での必死の叩き合い

第64回安田記念は、ジャスタウェイがハナ差ながらも、世界一の意地を見せつけました。

8日の東京11Rで行われた第64回安田記念(3歳上オープン、GI、芝1600メートル、17頭立て、1着賞金=1億円)は、柴田善臣騎手騎乗の1番人気ジャスタウェイ(牡5歳、栗東・須貝尚介厩舎)がゴール寸前で差し切り、3度目のGI制覇を果たした。タイムは1分36秒8(不良)。
これが世界一の実力だ。道悪も、乗り替わりも関係ない。断然人気のジャスタウェイが期待に応えて4連勝。冷や汗もののハナ差勝ちながら3つ目のGIタイトルを手にして、春のマイル王の座に就いた。
http://race.sanspo.com/keiba/news/20140608/ope14060815560007-n1.html

ジャスタウェイの勝負根性

直線先に抜けだしたグランプリボスが押し切ると思ったところ、馬場の悪い内から、最後グイッと伸び、差し切ったところがゴール。
グランプリボスでそのまま決まると思っただけに、さすがの勝負根性でした。
このあたりが、ドバイでGⅠを圧勝する世界一の実力なのでしょう。

ジャスタウェイの今後のパートナーは?

ジャスタウェイの須貝尚介調教師と柴田善臣騎手は、競馬学校1期生の同期。
他の同期には、石橋守調教師などがいます。
競馬学校の同期コンビでのGⅠ制覇というのは、おそらく初めてじゃないでしょうか?
次走に予定されている宝塚記念は誰が乗るのでしょうかね?
おそらく福永祐一騎手に戻るのでしょうが、個人的には善臣騎手継続で見たいです。

三浦皇成、柴田善臣に肘打ち

2着のグランプリボスはとても惜しい結果に。

初GⅠがすぐそこまで手が届いていた三浦皇成騎手は、仕掛けのタイミングなど100点に近い騎乗だったと思いますが、ラスト100mあたりで左ムチの連打に馬がヨレたのが、最後差された要因になってしまったかもしれません。
三浦騎手は善臣騎手に肘打ちをしてしまうくらい必死に追ってたようですね

2014-安田記念
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140609-00000012-dal-horse


それにしてもグランプリボスは、入着するときはいつも人気薄ですね。
またきっと忘れたころに突っ込んでくるのでしょう。

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