WSJS優勝 浜中俊
世界の名手が集う、第28回ワールドスーパージョッキーシリーズ(WSJS)は、関西リーディング3位の浜中俊騎手が初優勝を飾りました。
浜中騎手は今回のシリーズでは未勝利でしたが、安定して上位に入ったことでポイントを重ねました。
日本人騎手の奮闘
日本人騎手による優勝は、2009年の横山典弘騎手以来、5年ぶりでした。
2位は1ポイント差で福永祐一騎手。マイルCSのハナ差に続きまたあと一歩届かず。
3位は初出場の田辺裕信騎手と日本人騎手が上位を独占しました。
なお、この時期に行われるWSJSは今年が最後で、来年からは夏の札幌競馬場で行われることが発表されています。
浜中俊について
浜中俊騎手は、2007年デビューの8年目。同期には藤岡康太騎手や丸太恭介騎手などがいます。
まだ25歳の若さで、今回のWSJSに出場した中では2番目の若さでした
(最年少はオーストラリアのJ.マクドナルド騎手)
ちなみに、まだ若い浜中騎手ですが、既にご結婚されているため奥さんもお子さんもいらっしゃいます
今年は去年に引き続き好調で、現在関西リーディング3位。GⅠはショウナンパンドラで秋華賞を制しました。
20代の騎手で、ここまで健闘しているのは他では川田将雅騎手くらい。
妻子持ちなのは残念?ですが、関西のイケメン騎手としてますます活躍するのではないでしょうか。
(武豊TVでの出演などのテレビ出演を見ると、トークはまだイマイチなので、そこも頑張って。)
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